金カム30巻感想。
※辛口な感想文なので注意。
ゴールデンカムイが終わって普通の日常に戻った感あるカシスですこんばんは。
いやあ、金カム連載中はほぼ毎週感想文とか絵とか描いてたので、終わった最近は開放感があります。遅れましたがフォロワーの方々から感想文お疲れさまでしたのお言葉を頂いてこちらこそこんな勝手気ままに書いた感想文を読んで頂いて感謝申し上げます。
お優しいお言葉に泣ける(´;ω;`)ウッ…単行本感想文はもうちっと続くんじゃよ…
30巻…作者曰く30,31巻は加筆たくさんするとか言っていたのであまり期待はしない方向で読んでみました。…(´Д`)
一言で言うと
鯉登ばっかじゃん。
表紙は額当て外した昔の男前鶴見ですが。
30巻の各話の内容は過去に感想文書いているので割愛。
五稜郭で戦争~列車編。
・コイトちゃんの父の死?
・門倉たちの奮闘
・トニの何度目かの死(今度は本当に死)
・二階堂のわけのわからない死
・コイトちゃんと鶴見の過去決着
・土方とのっぺらぼう(ウイルク)刑務所時代の密談
・土方と杉元の唐突な妙なバディ感
・アシリパ要らない感
・杉元重傷だけど不死身設定有効利用
・アイドルコイトちゃんとじいじ永倉戦
・ソフィアの非業の死
・美味しいとこどりの小熊ちゃん
・ちょいちょいアイドルコイトちゃん
・ちょいちょいアイドルオガタチャン
・みんなが見たがってたスナイパー戦
・牛山無双の始まり
・なぜか機関士降ろすスナ尾形。
ざっとかいつまんでみました。
五稜郭ですべての決着がつくかと思いきや金塊がそこに隠してあるのに暴走列車編に突入するのは今でも不思議展開です。
この漫画は兵士たちが無残に死に過ぎです。日露を生き抜いた兵士もいるだろうに。戦争シーン描くために「敵」役として戦い死んでいく兵士たち。かつて同僚だった主人公たちに殺される。同じ国に生まれて。列車編では理由なく無下にされています。兵士と言うのは国の為に戦うのではなかったのか。某中尉自身の目的のために戦うのではないはずだ。
☆今回の加筆修正っぽいところ。(うろ覚え
気になるところだけ抜粋。
・隠されていた昔の大砲の保存状態。
連載時、こんな昔の大砲がすぐ使えるわけねえだろとネットで突っ込まれてたんですがそれに対しての加筆かな。え、加筆よねこれ。
砲兵だったマンスールもいつどこでソフィアから門倉に紹介されたんだの加筆は無いんですね。(もっと言えばいつの間に山で大砲撃つ作戦立ててたんだ)
たった一本の大砲で海軍の船が堕ちるんだね。コイトパパは日露で生き残ったのにこんなことで亡くなるのが忍びない。ほんとに。
・コイト誘拐事件。
嘘で従属愛を確かめるやり方では無くて素直について来いと言って欲しかったとかつて尊敬した鶴見に告げたコイトちゃん。怖いものなしのぼっちゃんだから言える言葉ですね。そして頭がいい。そんなコイトに月島はハッとする。鶴見の策略にハマった犠牲者。
それよりも尾形はどうやって鶴見一味に加入したんですか。その工程を知りたいと前々から懇願しているんですが明かされないんですかね。なんで?ロシア語もどこで習得したんですか。どうでもいいんでしょうか。尾形の祖父母は何処にいるんですか。(ファンブックより) 謎な狙撃手は謎なまま…
・土方とウイルクの密談
へえ ほう ふーん
・ソフィア
ソフィアの志は何なんだろう。ソフィア初登場時になんか説明があったような気がするが読み返すのが面倒だ。革命思想に染まった純なお嬢さんだったのかな。それともウイルクに惚れただけなのか。
それにしてもかわいそうなソフィア軍団。革命とはそういうことなのか?わからないニャ
月島コイトコンビが人気だからよく出てくるんでしょうけど出すぎ…
杉元は傷負いすぎて引く。不死身設定ほんと便利。でも頬が穴開いたのは嫌だった。
こんな大きな傷負って最後がアシリパと山生活でしょ。…もっとこう…報われてほしい。彼がそんなの望んでいなくても頑張った何か幸せを…梅ちゃんとケッコン…
五稜郭戦や列車編、アシリパはぶっちゃけ邪魔だったよね。シライシと共に早々に退却すべきだった。もっと言いたいけどやめとく。なんか批判が来そうで笑
二階堂はなんか怖い。杉元の顔取って皮つけてまた双子でいられるみたいな絵、あれ怖いよね?剥製職人のあの子の話も最初のころ、すごく気持ち悪くて嫌だった…
尾形は列車乗るべきじゃないし機関士降ろさんでいいし死ななくていい。
他にも色々あるけれどここまでにします。
ではまた。
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