金カム166話感想。
今週のヤンジャン32号のゴールデンカムイ166話を読んだネタバレ感想です…。
ロシア編に入ってから…キロランケの正体や目的、ウィルクの過去、尾形とロシアンスナイパー対決…と続き、暗号探しは続くのかなと思いきや、まさかの尾形の黒い過去話(長い)と…いつになったら楽しい愉快な杉元チームのお話になるのかな!と思いつつ今週号を買って読んでみました。
で、読んだ感想↓
先週の終わりで悪夢から目覚めて尾形はアシリパを見つめる…っていうカットで終わったから続きがあるのかなと思ったら…なんもなかった。なんだそれ…。
結局、尾形は弟の勇作さんを手にかけたことで「罪悪感」を抱いてたってことなんだろうか。罪悪感なんて無いと言いきってはいたが。
高熱から目覚めたとき、勇作さんとアシリパの姿をだぶらせてたが…弟と似た境遇のアシリパさんに対し尾形は罪悪感を持たないよう接していくということだろうか。ジャンヌダルクの「守り手」に徹するということだろうか。まさかのジル・ド・レェ?いやいやいや…
尾形も気になるが問題はシライシ。キロからお別れを言い渡されるが杉元との約束を思い出し追いかけて合流する。このシーンは「どーした脱獄王!人情やんか!」と思いましたぞ。一度約束したことは守るんだね…まあ、どう見ても怪しいキロと尾形達に聖人アシリパだもの、ニュートラルなシライシが入ったほうがよいでしょう。
しかし、少数民族の人たちが占った結果が…今後何を意味するのか。
最初は「後方から人が来る」
しかし白石が追っかけてきた後は「だれか死ぬ」…。
なんだよこれ!どうなんのよ。このままだと大事なとこ痛い言うてた白石が病気でアレになんのかい??白石が…危ないのか?
それにしてもシライシとお別れになったときのみんなの反応ったら冷たい。杉元だけか、白石を大事にしてたのは。なんつって。
その杉元ですが!やっと!登場!!…なのに…↓
月島軍曹、鯉登少尉、おじいさん、少女チームと杉元、谷垣、少年、犬チームと別れて犬ぞりしてます。
が、急に天候が悪くなり視界が猛吹雪で真っ白。リュウは優秀な犬なので道が間違ってるから修正しようとするもほかの犬らに引っ張られキャン!て鳴くだけ…。
杉元がマッシャーなのでリュウが間違ってると思っちゃったんですね。私もリュウが間違ってると思ってた…
・・・先遣隊とはぐれた・・・。
気づいた軍曹は銃弾を放つ。ここだ、と合図。
谷垣が呼応して銃弾を放つも先遣隊には聞こえなかった。それほど吹雪の音が大きい。
ひとまずどこかに避難して荒れた天候が収まるのを待つしかない。
で、向かった先が海岸…?どうなる杉元チーム!!
・・・ひっさしぶりに登場したとおもたら早速先遣隊と別れてしもた!
うわーーーーん、みんなの良心、おかあさん、実家のような月島軍曹とお別れか…
でもやっと杉元とゲンジロちゃん出たからちょっとなごむかな。笑
ということで感想終わり。
アシリパチームに追いつくのかな、杉元か、先遣隊か。早く追いついてほしいし…
でも尾形とアシリパの仲も見てみたいし…うーん。
とりあえず、早くアシリパがアチャが教えたであろう「暗号」を思い出して金塊探ししてくれ…。このままだとまだまだ先じゃないかい?
ではまた。
※個人の感想です
0コメント