ドッグスレッド12話感想。

※あんまし覚えてない

こんばんは。

久しぶりの連載再開ですね、やあ、久しぶり。再会。

夜中に読んだのでほとんど覚えてないですが感想書きます。

ホッケーの試合後、妹ハルナだっけ？に見つかり逃亡するロウ君。

妹のタックルに捕まりお説教タイム。

フィギュアスケート辞めたかったんでしょう？的なことを妹は言う。

ロウ君いわく最初は楽しかった。しかし、次第に楽しくなくなり人の為にやっていることが苦しくなったようだ。優勝しても妹の顔が晴れない。暴れたのはそういう経緯からか。

妹もスケート続けたかった。だからロウ君に頑張って欲しかった。でもロウ君はそういう想いが重荷になり楽しめなかった。そんな時にアイスホッケーに出会ったロウ君は楽しくなってきた、ってことか。逆にスケートをやれない妹は苦しんでいる。

一方、優勝した青森の高校、試合の話をしているときに生徒らの携帯の警告音が鳴った。

あの震災だ。3・11。

以上です。うろ覚えなので詳しくは漫画見てください。

なんか兄と妹の話がよくわからなかったのでこちらの感想サイトまとめを見ました。

・フィギュアの大会に優勝して客席の妹の顔が晴れない姿を見てこのままだと自分たちは幸せになれないフィギュアに決別をして大暴れしてフィギュア界にいられないようにした。まだ中学生。

・妹はフィギュアを辞めたいと思っていた兄の気持ちを知っていた。

・妹は自分もフィギュアをしたかったし母に見てほしかった。

・兄は母の為妹の為を背負い続けることに限界を感じてた。

うーん、文章力の乏しい私にはうまく説明できないのですがすべては母親なんじゃないかってくらいかわいそうになってきました。なんでお母さんは子供をオリンピック選手にしたかったのか。お母さんは元選手なの？お父さんはいないの？

子は親の為に頑張るんですよね。何も言えず。

兄はアイスホッケーと出会いますが、妹ちゃんは？ずっと兄のそばでフィギュアを！と言うだけじゃあ…ね。家族を引き裂いた「フィギュア」という呪いから兄と妹は新たな道を行くのだろうか。

最初のころにもうちょい説明欲しかったなあ。暴れた理由と妹の押し殺した感情を。

アイスホッケーの試合よりもそっちのほうが私は見たかった。

こういう気持ちがあって兄は妹の言うことを聞かずアイスホッケーに没頭するのかと。

最後に震災に触れてますが…この漫画、大きな話題を持ってこないといけないようになったか‥と思ってしまった。作者はどこまで描写するかわかりませんが。

個人的には震災の描写はあまり見たくないです。心が痛いので。

でもこうして度々漫画でもテレビでもネットでも過去にあった震災は伝えていかないといけない。関西人の私は阪神淡路の震災が印象深い。私は被災者ではないですがあの時の様子は今でも忘れられません。

今回のお話は重い…