金カム 178話感想。

※ネタバレ。うろ覚え。間違ってたらゴメンナサイよろしゅう。



原作では生まれたての赤子みたいな感じでしたが、ちょっと大きくなって元気な感じに描きました。


昨日は妄想女子オガタさんを描いて今日はこんな家族愛な絵を描いております。

いろんなジャンルな絵を描くのは楽しいですよ。うまい下手関係なく。

さて、今週の金カムですが…不穏な空気感は継続中です。

前回終わりらへんで長谷川さんはキロとウィルクの指名手配書を見つけてしまいます。

3人は革命家だ…。そして長谷川さんは3人に日本の近代化を進めた3人の人物を紹介説明します。

ウィルクー大久保利通

キロランケー木戸孝允(桂小五郎)

ソフィアー西郷隆盛

3人に照らし合わせるように描いてますね。

維新の三傑というようです。西郷どん…。


長谷川さんは妻に赤子を連れて実家に戻るように言いつけます。

二度とここには戻ってこないようにと。今生の別れか…。

いつもと同じように日本語を学びに来た3人にもここへは来ないようにと言います。

そこにロシアの警察が。(警察だっけ軍だっけ?)

家は取り囲まれている。

長谷川さんはドアを開ける。

…ウィルクは自分たちを追ってきた秘密警察だと思ってる。

ソフィアは銃底で男の頭を殴る。…すんごいカッコいいんですが姐さん!

男を捕まえウィルクは問う。

男は言う。お前たちは誰だ?

??

私たちは日本人を捜しにきた。

…そう、長谷川さんはやはり諜報部員でした。スパイですね。

おそらく仲間のスパイが捕まって尋問で長谷川さんのことをばらしたんだろうとキロが語る。

まもなく銃撃戦が始まった。

応戦する3人。

長谷川さんは2階に行き大きなカメラを分解し機関銃を組み立てた。キロが撃つ。

…おお、まるで車からロボットに変化するトランスフォーマーみたい。ガシャンガシャン!

2階から敵をガガガガガって撃ちまくる!バイオで見たお!気持ちいいんだこれ。ゲームはね。

一人残さず撃て。仲間に知らせないように。ウィルクは言う。


逃げる敵を追うソフィア姐さん。カッコいい‥。

3人は銃器は使い慣れてますね…人を撃つのも慣れてますね…。さすが革命過激派…。

外にいる敵を撃ったソフィア。ふとそばを見ると…

赤子を抱きしめた長谷川の奥さんが背中を撃たれ倒れていた…。

逃げてる途中でウィルクの指名手配書を見つけ旦那さんに知らせるために家に戻ってきたのでした。…ああああ


せめて赤子が助かることを願うんですが…。


今回は胸が痛い展開でした。

シリアスドラマですね。映画でも見ているかのような。

スパイ、密偵というのは今でもあるようです。元KGBやCIAとか映画007も英国スパイ映画だっけ。映画にもなったゾルゲとかいうスパイやら某隣国の方々とかアメリカ大統領の電話盗聴したやろチャイナさんとか。情報合戦大変ですね。

金カムはなんか色々混ぜてくるから作者さん歴史、映画ホント好きだなあ。


アイヌの家族を残してきたキロは今何を思うのだろう。

長谷川さんとかぶるね。諜報活動、革命家というのは愛するものを犠牲にしてまで貫くものなのか。

なんだか最後は良い死に方しない3人かもな。

ウィルクはもう…あれだけど、私は生きてるんじゃないかと思ったり。

来週が…待ち遠しいです。この話をアシリパは聞いてるよね。どう思うんだろうか。


ではまた。






カシス's Ownd

自由気ままに描いたゴールデンカムイ等の二次創作掲載。※無断で転載盗作等お断りします。

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