砂金掘り師たち…金カム218話感想。

※うろ覚え文です。絵は私の妄想絵です。


先日BS11で偶然にもアメリカの金を探す労働者たちのドキュメンタリーをちょろっと見ました。一獲千金!「ゴールドラッシュ」ディスカバリーチャンネル傑作選

アラスカの過酷な地で金の採掘で一獲千金を狙う人々を追う。一応ドキュメンタリーなのかな。私が見た回はなかなか困ったオッサンが目立ってました。妻子を養うために金を採りに来たが焦りの為か機械をほったらかしにしたり危険な行為ばかりします。同僚は注意しますが男は聞かない。「その機械で体の一部が吹っ飛んだ写真を見せてやろうか、何枚もあるぞ!」安全確認を怠るとこんな目にあうからしっかりと機械の扱いはやっておけ。でも男は安全ばかりでちっとも先に進まないだろう!イライラするんだと文句ばかり…。

男の妻子が現地に来るも何も成果が無いことに妻は怒ります。何やっているのあなたは。

…(´;ω;`)ウッ…なんか見ていてかわいそうになったのでこれ以上見ていないんですが…「金:ゴールド」は人々を狂わせるんですね。後に引けない、人生を賭けた者たちが集うので常に一触即発です。


さて

今週のゴールデンカムイですが…なんかミステリー漫画になってきてますね。

おでこに傷がある平太という男を崖から助けた杉元たち。何もしないけどずきんちゃんもいました。(かわいい)

平太のおでこの傷を気に掛ける杉元さん。平太(やさしい)ほんとやさしいなあ杉さん。

平太の装備(舶来のゴム長靴)に白石は金の匂いがするぞと言う。白石はカネの匂いには敏感だな。


平太の家族?の一人、ノリ子。久しぶりの若い女性キャラ!!

しかしタカ兄に戻ってろと言われすぐ退場。ぷぅう(千秋か


砂金掘り師の平太は砂金採りに来た杉元たちに助けてもらったお礼とばかりに砂金の採り方について色々教える。1話の杉元さん思い出すね。

この寒い時期は一日4時間程度しか取れず杉さんたちがやってた板どりという方法は一番効率が悪いとか。ええ…

平太は噂で聞いた一日50円稼いだ本人らしく砂金の中でも

黄金「アカ」と

砂白金「シロ」がある。

砂白金?wiki先生~ありました。

砂白金(さはっきん)とは、砂金と同様に河川や旧河床から採掘される白金族の漂泊砂鉱の総称。ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、白金(プラチナ)からなるが、個々の砂白金中でもそれぞれの元素が様々な比率で混じり合い、純粋な状態で産することは稀である。また不純物として鉄を含む場合も多く、さらにはヒ素と白金族の化合物も砂白金中には含まれる。

主な産地は北海道…

白金…プラチナ…ゴクリ

平太が高揚しながら説明している万年筆のペン先に砂白金が使用され!需要が高まる!外国からも!砂白金は今まで捨てられていた…!

これは第二のゴールドラッシュなんですよ!!!

平太の熱のこもったセリフに杉元白石は

ズキューーーーンて心の高ぶりが抑えきれずに思わず二人とも手を握り合っていた。それも恋人たちがやる握り方。オエッ 隅に描かれてるいぶかしげなアシリパの顔が全てを表しています。ありがとうアシリパ師匠。

↑私の妄想絵です。

まあね、杉元は200円の為にここまで命かけてきたし、白石は金の匂いあるところには顔を出すやつだ。両者金が要るもの同士だ、手も握るよな   握らねえよ!!!


突然平太は林の向こうにヒグマの姿を見て騒ぐ。しかし誰も見つけられない。

「あれはウェンカムイだ。」平太は言う。アシリパはぎょっとした目をする。

なぜウェンカムイというアイヌの言葉を知っているのか。


ヒグマといえばアイヌのアシリパが詳しいので足跡が無いか見るが…ない。

白い熊をちゃんと送ってあげなかったから山の神様が起こっているのかな、と杉元は言うが…アシリパはどうだろう、というだけ。


最後のページでは平太のおじいさんがヒグマらしきものに喰われていた。


以上です。



恋はスリルショックサスペンスとかいう曲名思い出した…

この話はサスペンスドラマか探偵ものかな。

…なんか平太はヒグマの皮をかぶってカニバリズムなんじゃないか説が濃厚ですね。人を喰っていたのは…。ヒエッ

熊の模様の入れ物は麻薬が入ってるんではないかとか。幻覚かな。

どうなんだろう。最初の平太がヒグマに襲われてた描写は幻覚なのかな?

どこかの名探偵さん解決してください…。


アシリパさんは何か気づいてるようだけど。察知能力に長けているよね…。

ずきんちゃんは何もしないんだね。一緒に砂金採りやってたら面白いけど。


ではまた!




カシス's Ownd

自由気ままに描いたゴールデンカムイ等の二次創作掲載。※無断で転載盗作等お断りします。

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