・・・。勢いで描いた。後悔はしていない。

※漫画読んだ私の勝手なイメージ絵です。原作とは多少違います。

今回は面白かったです。色々なキャラが出て。

杉元チームが休んでるコタンに犯罪者が紛れ込んできた。

人殺し者で外で遊んでいたエノノカちゃんを人質にとりナイフを突きつけている。

さあ、どうする。騒ぎに駆け付けた杉元一行。鯉登少尉が後ろに回り込んで…と作戦を考えてるうちに杉元が堂々と真正面から犯人に向かって行った。一人で。

まあ、たぶん杉元行くだろなと思ったらやっぱり向かって行ってこれぞ主人公！と思いました…。そして犯人は堂々と歩んでくる殺気立った杉元を見て少し怖気づいているがナイフを杉元の首元に突き付ける！誰もがやられたと思ったが（軍曹も）ナイフにはチカパシがこそっと鞘を付けていたおかげで死に至らず。ほっ。

杉元はエノノカを救い「離れてろ、アシリパさん！」…！！犯人の男を膝蹴りだの最後は銃剣で刺そう殺そうとするが直前でみんなから抑えられる。そこまであんたはしなくていい。この後は我々の仕事だと。彼らアイヌの犯罪者の始末の方法は色々あるがここの民の場合は人を殺したものは棺に生きたまま目を針で刺し生き埋めにする、その上に被害者の棺をのせる。…だっけ、間違ってたらすみません。

…生き埋めて。これはむごい。

エノノカちゃん助けるときアシリパの名前を出した杉元。この犯人が来る前、杉元は刺青人皮の暗号を見ながら過去のアシリパとのやり取りを思い出していた。最初の暗号を持った男を捕らえ写し書きしているアシリパは字が読めないと杉元にこれは何て読むかと聞いてきた。迂回の「迂」、だ。父からは（文字を習うため？）学校に勧められたが文字を持たぬアイヌのためと行かなかったアシリパ。

…もしかして暗号の「文字」はフェイクなのか？わからないが杉元は暗号解読の何かを掴んだようだ。

このアシリパを思い出している画面が…気になる。なぜアシリパの顔全体図ではないのか。なぜ中心点から離れているのか。もしかして…杉元の記憶が欠けてきているのか。脳を欠損している影響かな。左脳だから…左脳は言語、分析、計算など理屈的、論理的なものを司ってるらしい。そこが欠けてる杉元だから鯉登少尉に馬鹿だからとか一言で済まされてあれですが（…）記憶は海馬だし…ちょっと調べてみると…もし一方の後頭葉が傷害されると、どちらの目で見ても視界が左右の半分だけ（傷害された側と反対の側が）欠損してしまう同名半盲という症状が起きる。（wiki）

…。

杉元が撃たれた部位は左脳、頭の端を引っ掛ける感じに撃たれた、貫通したのかなあ。したのなら後頭葉が損害…視覚野が視野が狭くなってるかも。家永ちょっと食った言うてるし。食うなよ…。普段の視野も狭くなってるのかなあ。わからん。

不死身で回復力の早い杉元だけど脳の損傷は影響するのかな。うーん、まさか記憶障害や言語、視野が…。アシリパさんの顔が思い出せなくなる前に早く再会したらいいけど。って私の憶測であってそうならないことを祈る。

2018.09

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