作中に出て来たブロマイドやらコインやら二階堂のお箸やら・・・そういう類の商品化は別にどうでもいいんですけどね。問題なのはエモーショナルアクリルジオラマと山猫の死イラストカードです。

エモーショナルなんたらは4種類あって鶴見（杉元りぱ）、土方（コイト）、尾形（勇作）、牛山（月島）、それぞれの最期のシーンあたりを模したアクリルスタンド。

山猫の死はロシアの兵士が描いたとされる絵画をイラストカードに。

これ見たときの私の感想は

頭いかれてんのか。でした。

どちらかと言えばショッキング画像ととらえているんですが。

悪スタ各1870円（税込み）うまいか下手かわからん寝る猫1320円（税込み）

こういう商品の値段てどうやって決まるのか知りませんが高くない？

商品化するということは「売れる」から作るのですよね。

もう漫画の中のワンシーンなどは全部商品化したるぜという公式の意気込みが感じられますね。映画も控えているしアニメも始まるし軍資金が必要なんだろうね。知るか。

尾形と顔を見せた勇作の2ショットだからエモいシーン！これはファン（腐女子）に受ける！

杉元の手を差し伸べる顔よりも鶴見の額当て外した顔、いいね！でっかくしよう！牛山の勇猛な姿も月島もイイね！土方と大人気アイドル鯉登！これはいい！

…愚弄するなと言いたい。

なんでもかんでも商品化するな。何でも作ったらファンが喜んで買うからとか思ってるんだろう。

最終回間近のシーンを商品にするなんてネタバレどころか普通はしませんて。下品だ。

みんな最終回まで読んでるテイでやってるんだろうけど読んでいない人もいるんだし配慮しろよ。でかでかとTwitterにも悪スタ、絵も載せやがって。

エモーショナルなんたらは作者公認なの？発案者は誰？ちょっと裏の喫茶店でお話しよか。

寝てる何とかの絵はスルーします。あきれてます。

かなしいわ。