切り裂き杉元…255話&アニメ3期初回感想。

※うろ覚え辛口文です。めっちゃ眠い…


秋の過ごしやすい気候のせいか とても眠いです。

この間はしとしと雨が降ってて…爆睡しました。マイナスイオン?

ニャンコのように眠い目で今回も行こうか


「ざっくりとしたあらすじ」

・工場に火の手があがって消防がやってきて消火にあたる。ご苦労様です。

ちょい空気だった上エ地がその様子を見て嬉しがっている。土方や海賊やらみんな揃っているからこの場で何かをするようだ。なんだろう。もうどうでもいい気がする

・ストゥが折れるほどぶん殴った切り裂き犯人にアシリパは掴まれる。

過去を思い出し語る犯人。(自分語りとも言う)

汚い娼婦が言う、自分は王族の男と愛し合って生まれた子だと。体にアザがあるはずだと。(どうやら教会の前に捨てられ修道女に育てられたらしい犯人)

しかし犯人は信じない、自分は処女の母から生まれた神の子だと。

(実の娼婦の母親から自分の出自を明かされそこから狂ったんかな)


たまらずアシリパは放さないと毒矢で刺す!と叫ぶが脳裏には尾形を毒矢で射った光景が重なり…そこに杉元参上!(私にはギター弾いてるように見えたポージング…)

「そいつは俺の仕事だろ?」ジャアアン  …酔っ払いめ

・犯人の腹を銃剣を付けた小銃で腹を掻っ捌いてハラワタが引きずり出されそのまま喉ブッ刺して窓から落とす。落とすのは良いけど落ちかたがジャッキーチェンみたいで笑

屋根にワンバウンドして地に落下した犯人。そこには牛山さんが。お前にとっては娼婦は悪くても俺にとっては観音様じゃい!と頭部をふんずける。ヒエッ さよならジャック。

(因みに観音様の意味を感想サイトで知った私…)


・これで人皮はあと2枚。


・宇佐美が尾形をボコっている。それはもうボコっている。前も誰かに殴られてる時の尾形は嗤っていた。今回も嗤っている。笑う?

宇佐美の攻撃を抑えようと小銃で制止するが宇佐美は小銃のボルトを開けるので実包が飛び出る。さらに引き鉄の突起を押すと残りの実包が出て床に落ちていく。

銃を使えないようにしたわけだ。しかし尾形は弾を取り出そうと弾薬盒に手をかけるも宇佐美の一本背負い?に床に叩きつけられる。これは痛い。畳じゃないし痛いはず。

何とか這いつくばって小銃に手を伸ばし…宇佐美が落とした実包を見つけ悟られないように口でついばんで舌で銃に弾込めた。その間、宇佐美は商売女の子どもの分際で!とか誰に向かって安い駒とかぬかしてるんだとか暴言吐いていた。どうしても言いたかったらしい。

あとは銃剣で尾形を刺すだけだったのに…弾を抜いたはずの自分の小銃でまさかの返り討ちされる。尾形は背中越しの小銃で一発宇佐美の腹部に命中した。

以上です。


↓鼻血尾形さん描いてみました。顔全体も殴られたので血とか青アザとか目が腫れたとか加えようと思ったんですがボクシングの試合後みたいになるのでマイルドにしました。


尾形は銃が無ければ何もできない…。不死身の男やヘンタイ野郎に比べれば近接戦は劣るかもしれん。でもね、銃が無ければ無いなりに手段を考える人だと思うんですよ尾形は。ていうか狙撃手だからね。狙撃が上手ならいいんですよ!尾形ちゃんは!(;´∀`)


なかなかスリリングな宇佐美と尾形戦でしたね。てっきり尾形は宇佐美を煽ってどこかへ逃げると思ったんですがボッコボッコでしたね。また尾形は殴られましたね。一方的に殴られて口元は笑みが。無駄に抵抗するよりも隙を伺っているんですかね。

そして色々出自やら悪口を言われても逆上するわけでもなく冷静に反撃に出る尾形。

昔から言われ慣れてるんだろうな。芸者の子、山猫と。もうそれには飽きたと思っているんだろうなあ。


切り裂きジャックと尾形の両親は身分違いの共通点がある

そして

愛し合って生まれた子などいないと思っている。


尾形は過去に父を暗殺するときに(11巻)

愛という言葉は神と同じくらい存在があやふやなもの、

愛情の無い親が交わって出来る子供は何かが欠けた人間に育つのか


この尾形の過去はどうしてこんな話が思いつくのかと思ったものです。

両親と弟を殺していく兄。邪魔と思えば戦友でも殺していく…

花沢閣下がもう少し愛情が、目に見える形で尾形に愛情を見せることが出来たならまた違ったんだろうな。ちょっとしんみり。


杉元さんですがあのポーズはギタリストでしょう。小銃をギターに置き換えてごらんなさい。ほうらジミー・ペイジです。(嘘

ていうかジョジョの奇妙な冒険ですね。牛山の後ろの擬音はジョジョ?

酔っ払い杉さんの発した言葉は結構重要ですよね。

誰から生まれたかではなく何の為に生きるかだろうが。


しっかし切り裂き犯人に言った”何が処女だ キモチワルイ理由で殺しやがって”

よ!酔っ払い杉さん!かっこいい!「人殺しの風上にも置けねえぜ!」はなんかわらう。


でもさ、人殺しの役目は俺の仕事だというけどさ、アシリパはいざというときは人殺しもやむを得ないんじゃなかったっけ。そういう覚悟してたんじゃなかったっけ。ここらへんがすごいあやふやなんだよなあ。初期のころの二人の分担に戻ったんだろうか?知恵はアシリパ、汚れ仕事は杉元。 まあ、まだ子供のアシリパに殺人は…な。


宇佐美は撃たれましたがどうやら肝臓のところらへんを貫通してるみたい。血しぶき背中から上がってたから。やっぱり退場するみたいですね。やけに活躍させて登場回数増えて単行本表紙にもなったしね。個人的にはキモチワルイ部類なので(過去編とたんていがもう無理)退場してもらっていいんだけど鶴見ファミリー減りますね。いいのかな。

誰にも看取られずに亡くなるのかな。それとも傍にいるはずのアバズレ門倉部長が何とかするでしょうか。そこにいたらの話。尾形や二階堂みたいにしぶとく生きるだろうか。(もういいよ


ロシアの狙撃兵はどこ?



さて、

10月からゴールデンカムイ3期アニメが始まりました。

眠たい目で無理やり見ましたよ初回。んー…OPとEDは全く記憶にございません。(マジで)

1期2期と比べて主要キャラの顔が原作に似せてきてて、ああ、頑張ったんだな原画…と感嘆しました。特に目つき。過去と全然違うと思います。

アニメの初回(1話目)は大体出来は良いんです。どんなアニメでも大体は。問題はその後です。アニメ金カムの場合・・・1期2期がもう中盤で崩れまくってラッコ鍋なんざやり直せと言いたいほど。監督さんが選んだ作監がそういう絵柄なので仕方ないんですけど選んだ監督さんの責任は重いですね。

スチェンカも同じ作監さんに任すのかと思いましたがどうなんでしょうね。初回は違う方で良かったですが。あーこわい。


声優さんは…エノノカちゃんの声がなんか…思ってたんと違った。アシリパに続き凄いアニメ声だなと。少女の声はこういう声と決まってるんかな監督さんの中では。

主役の杉元の声がなんか…声というよりも息で演技してる感じに聞こえます。こんな声だっけ?

スチェンカの意気込みで谷垣の声が(細谷さん)素晴らしかったです。

元ネタは故・橋本真也さんです。「時は来た!それだけだ

横にいた蝶野さん笑ってるww


コイトちゃんの肌の色とかアニメ全体的に色あいが濃い感じに見えたけど。

とりあえず作者さんも協力してるらしいので3期は今までと何かが違うッ!と。

樺太編てあんまし暗号とか囚人とか関係ないしなあ。見どころはスチェンカ、サーカス、尾形の過去と目、かな。


ではこのへんで。

またね~

※文中、間違ってたらごめんなさい。


カシス's Ownd

自由気ままに描いたゴールデンカムイ等の二次創作掲載。※無断で転載盗作等お断りします。

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