菊田特務曹長…金カム240話感想。
※うろ覚え文なので間違いもありますのでぬるい目でね。
お久しぶりーフ。
いやあ、悪夢のヘンタイ回からの今回のお話は良かったですね!
今回の表紙絵見て「え?また過去話かい?」と心配したんですが表紙だけでしたね。良かった…。過去話になるとまた1か月くらい続くからなあ。表紙の塹壕の中での谷垣と有古があやとりして後ろで菊田さんが見ているという…まあ、ほのぼの。でも戦争中ですよね。でっかい二人があやとり…少女のようにはにかみながら…ウフフ
では今週のお話。
・有古と菊田は会話中。菊田は中央政府のスパイだった
・土方一行はそれぞれ変装して物売りや僧に
・尾形の変装は必見…
・クズの石川啄木が娼婦連続殺人事件にて名推理
・新聞に載っている子供が行方不明になっている件で海賊さんから有益情報
・鶴見が札幌に向かっている電報を受け取り大喜びの宇佐美ふぉう
・尾形の変装芸は必見…
菊田さんはなぜ最初から鶴見軍団にいなかったのか。なぜ途中加入なのか。
これは色々推測されてましたがやはり、ファンの皆さんの推測は当たっていたようです。
中央政府のスパイ。
んー…やっぱそうなのか。菊田さんの年齢、顔つき、落ち着いた言動…すべてがうわついてなく、有能ぷりを出していた。一人雰囲気が違うんですよね。落ち着いた感じは月島軍曹と似ているけど。
温泉で菊田さん登場の時にやはり鶴見中尉殿は俺が必要だなみたいなこという場面があるんですが本誌と単行本で顔つきが違うんですね。本誌はもっとまじめな顔で単行本はふふふっていう笑みがある顔。本誌の顔見て、あ、菊田さんはちょっと違うな…と感じました。鶴見さんとは合わない感じ。そりゃあ、単行本では修正しますわな。
2重スパイの有古が苦しんでいるのを聞いて菊田は戦友に言う。
俺につけ、と。あー…映画的。家族や親の意思を忘れろ。脅されて鶴見や土方についても破滅しかない。
「中央は鶴見中尉に金塊を見つけさせて最後には消せと言っている」
ふぉう…そこまで言っていいんですか、菊田さん。
戦場で死にそうな時を二人過ごし、部下と上司でいつもいた。
菊田さんは有古に対し信じているという。これはどういうことだろうか。
友情なのか、友の絆なのか。brotherhoodか。
鶴見さんも気づいているだろうか。菊田がスパイ。
さて…土方一行の変装の数々…まさか全員やるとは思わなかった。
門倉さんのは何?あんなのあったのか。
尾形の変装は…自虐ネタか?「親孝行」て。親孝行の息子です、御報謝願います。
不自由な親を助ける息子にお恵みを、というのかな。ちょっと心が痛い…;;
ネットで書かれてましたが尾形は情のなくなった夫を殺すことで母親の仇を取り、また疎ましかった愛人を殺すことで父親の仇も取ったので親孝行といえなくもない、と。ほお、そういう考えもあるのか…なるほど。私は尾形自身のために殺して行ったのかと思いましたがそういう考えで殺したかもしれないですね。やっぱ尾形の人生は深い…
↑尾形の変装…孝行息子の父親の顔してるんですがどう見ても尾形のおとっつあんです。花沢中将。うーん、親子。髭は付け髭なのか描いたのか。私の絵では夏太郎が書いてあげた感じに妄想しましたが…。自分で書いたかもしれない。父親を思い出しながら…;;
久しぶりの尾形の登場は父親の老け顔で草。
ファンの期待を裏切るスタイル。
とうとう尾形もお笑い要員に。
でも、土方グループにいたほうが尾形は楽しいかも。おっさんばっかりだし。ハクチョウ回も楽しそうだったし。でも過去にやってきたことは鬼畜だよん…
今回は杉元一行も出てました。あのマスクしてる散髪屋さんも。久しぶり!
飴売りの刺青囚人の本名が出ましたがこれまた変な名前。上エ地圭二。犯罪者ジョン・ゲイシーかなあ。顔の刺青はなんだろうね。なぜ子供をさらうんだろうね。ゲイシーは性的目的だったけど圭二はどうでしょうね。
石川啄木が推理したジャックザリッパーの模倣犯説。
・・・出しちゃったよ、本場英国の事件。もう変態犯人なんでしょ。
もしかしたらその切り裂き魔は英国から北海道に来ちゃったのかな。なんて。
決戦の地は札幌に集結!ってな感じで終わりましたが…ソフィアは札幌には来ないんですかね。来たらいいのに。
いやあ、やっぱ本編のお話(金塊、囚人など)が進むと面白いですね。こうでなくては!!
個人の掘り下げや歴史の紹介とか色々脱線しちゃってるこの頃ですが本来の目的が進むと嬉しい。来週もサクサク進んでくれたらいいけどなあ。そうはいかないだろうなあ。
ではまた。
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