※やあ、この漫画いつ暗号解くんだい？

2週間ぶりですね。毎度おなじみですね。

もう月刊誌で一気読みしたいですね。週刊誌ﾔﾒﾃさ。

ってググったら出てきました。鶴見の情報収集能力についてのことを意味しているのかなんなのか。まあいいや。

★今週のあらすじ

・陸軍第一師団長と第七師団の鶴見少尉の会話。

中央の為にアイヌの金塊を見つけ出してほしい、花沢団長には貸しがあるから自由に動ける。貸しとは花沢家の醜聞もみ消し。

陸海軍には薩長出身者でなければ軍人に非ずとされているらしく第一師団長は中立と言うが長州側で、薩摩側の花沢閣下を警戒。鶴見は新潟出身、越後長岡藩の名門士族で北越戦争では酷い目に遭ったらしい。長州薩摩も憎いだろう、アイヌの金塊で陸軍の藩閥政治を終わらせようではないかと師団長に言われるが苦い顔の鶴見。

・鶴見は北海道に帰る前に花沢閣下のご令息と菊田軍曹に会いに行く。

・カエコ嬢から帝国ホテルでの会食がまた決まった。

陸軍の良くないことをしっているカエコのことを心配する杉元。第２の作戦があるからノラ坊が知る必要はないと菊田。

・本物勇作への手紙や電報類は菊田軍曹を通せとなってるのが本人にばれた。勇作はすぐさま菊田本人に会って聞いてみると駆けて行った。

そのあとに鶴見が伺いに行くと勇作と入れ違いになっていた。行先を聞き、帝国ホテルへ向かう。

・ホテルでは二人のお見合い会食が始まろうとしていたが女中がビーフスチウを杉元の制服にかけてしまう。着替えのため別室に向かわせるカエコ。連れていかれる杉。その姿を菊田、鶴見たちは見つける。

ベッドがある豪華な一室に通され浴室にて服を脱いで湯舟に！と促される。湯が張ってある。おかしいなあ、なんか変だなあ（稲川淳二風）

菊田の制服が汚れるから素直に脱いで全裸になる杉。ドアを開けて覗くカエコ（シャイニング）

女に恥はかかせないでくださいまし。ええ…いやだって…。

上流階級の貴婦人たちがそうしたように花沢ヒロも広島予備病院で血まみれで看護婦をされていた、戦争の怖さを知っているからこそ息子の勇作には戦争に行ってほしくはない。と事情を話すカエコ。

杉元は言う「本人が決めることだ」

カエコ「え？」

・外に向かって罰マークを出す全裸の杉元。菊田「なにヤッてんだよ！あいつ！」

そこに鶴見が勢いよくドアをけ破る。

「勇作殿の童貞は我々が守る！！」

鶴見戦隊登場か。

花沢閣下側の回し者と思ったカエコはヒロとのやり取りを陸軍に話しますと。

お嬢様にとってこれが一世一代の恋と言うなら引き鉄をひかねばなりませぬ、と鶴見。

鶴見劇場ならぬ鶴見歌劇か。

口封じが第2の作戦なのか？そう思う杉は全裸で（軍帽あり）勢いよくドアを開け「てめえらぶっ殺すぞこらあ！」ﾌﾘﾁﾝである。

勇作殿は？とあたりを見渡していた尾形の目に飛び込んだこの姿は無表情の尾形に何とも言えぬ苦笑いを作らせた。

以上です。

書いてて異常だなと思いました。

杉元替え玉篇は次週で終わりかな。もう終わったほうがいいな。

杉元過去編てなってるけどほとんど鶴見と尾形（花沢家）のお話じゃん。

杉元関係ないじゃん、またもや。純粋に菊田と杉元だけの話じゃだめなのか。鶴見と尾形が絡まないといけないのかなあ。いったん、最終回やって連載終了してサイドストーリーとして鶴見や尾形、花沢家の詳しいの書いたらいいのでは。

杉元は色々な場面で顔出すだけのストーリーテラーなのかな。なんだそりゃ。

鶴見の家の話や薩長の話が出ましたが過去に尾形のルーツを詳しく書かれた記事があったのを思い出しました。→「尾形のルーツと因縁を考察！薩摩と水戸の関係は」

どこどこ出身ていうのがうるさい軍隊。階級制度だしな。

226事件のころもWW2とかの頃も海軍と陸軍は仲悪く連携もうまく取れずで…(;´Д｀)

今の自衛隊はどうなんでしょうね。仲いいの？よくなさげ？

鶴見さんは過去にピアノを弾いているシーンがあった。家はかつて栄華を誇ったがそれは過去。やけに鶴見さんをスター俳優のように扱っているのがなんか…ね。一体主人公は誰なんだよこの漫画。

最後に軍帽裸の杉さん出ましたが…みなさん、思い出しますね、過去に杉さんは軍帽裸姿を披露しています。辺見ちゃん捕まえに海に潜ったり暗闇の中温泉で戦ったり褌はいてるけどラッコ相撲したり。

2021.05