金カム265話鍵穴感想。
※鍵穴と聞いてやらしいこと思いついた人はトモダチですねぇ
★ざっくりとしたあらすじ★
・鶴見中尉は教会から部下たちを外に出した。
徒歩組4名は到着、あとの残り馬組3名を捜しに行く。しかし馬組は土方によって倒されていた?土方組はアシリパ奪取に向かう。
ソフィアの仲間もソフィアを追う。
菊田は仲間の捜索、パルチザンに出会えば討伐。
月島も少尉を残し捜索。
ここにいてくださいと言われるが鯉登少尉は鶴見が気になり教会に戻る。
そこに月島が鍵穴から覗いていた。「鶴見中尉殿を信じる私を信じろとか言っておいてあなたが信じていないじゃないか」「いやいや私は信じている」「じゃあなんで普通に話せたのか(薩摩弁早口ではなく)心が離れてしまっているのでは」
・鶴見は残る部下の二階堂を見張りの為に外に出した。さらに鶴見は教会内をくまなく見て回り誰もいないことを確認した(机の下に隠れる月島鯉登はバレていないのか見逃されたのかどうなんだろう)
これで教会内は鶴見とソフィア、アシリパのみで秘密のお話が始まる。
・あの時、カマドに資料をすべて焼いたつもりだったが3人の写真は残っていた。それをソフィアは持ち去った。ソフィアは気が付いた。隣に同じように体を縛られて身動きできないアシリパがいた。
「手荒なことはしたくない」アシリパのさるぐつわをはずし鉢巻を戻してやった。
「鉢巻が似合う勇ましいアイヌの愛娘だ」
ソフィアゴールデンハントとは再会を望んでいたようだ。誰だとソフィアは言う。
互いに変わってしまった、18年ぶりだ、「ゾーヤさん」
妻フィーナ、娘オリガ。二人のものはこの指の骨のみ。
「長谷川サン?」
「覚えていてくれてありがとう」
・鯉登は妻と子がいたことに驚く。月島は怪訝な顔で はぁ?と。
・キロランケの遺品からソフィアとのやり取りの手紙を入手していた鶴見。
アイヌを殺したのは誰か、ウイルクはなぜ殺されなければならないのか。
この子(アシリパ)の痛みを私たちで取り除いてあげよう…
以上です。
(とても面倒なあらすじを毎回書くのは自分のメモの為です。ああ、こういう内容だっけ、と見返すため。)
んー…今回もそんな話は進んではいないのですが過去の話の「序章」っていう感じですね。
これから始まる鶴見の独白。椅子に腰かける足を組んだ姿が似合いますね。ホラーかな。
土方や盗み聞きしてる二人や杉元やソフィアの仲間たちが乱入してこないことを祈るばかりです。それほど読者は「知りたい」のです。最初から謎だった誰がアイヌを殺したのか。ウイルクはなぜのっぺらぼうになって殺されなければいけなかったのか。
あと金塊の行方もね。刺青暗号は果たして意味があるのか無いのか。
・・・小出しにして真相はまた後でってなりそうでね…まだまだ連載するためには引っ張らないといけないかねぇ…でもね、広げすぎた風呂敷はもうたたんでしまおうよ。
鬼滅の何とかもあんな大人気作なのに連載ぱっと終了したから感服します。読んでないけど。
なんかネットでは月島が「はぁ?」と怒った場面がやんやか言われてますが…
私は初見ではなんで月島はそこで怒るの?って不思議でした。鶴見が部下らに自分は妻子もいない身だと言っていれば「ええ?」ってなるけど月島は「はあ?」なのですよ。現に鯉登は妻と娘が?っていう驚き方だった。(元鶴見崇拝者だったのに)
月島の怒りは「いご草ちゃん」の件とからめてるらしい。
でも鶴見さんの妻子は悲惨な結果なので何とも言えんのだけど。
まあ、妻子を亡くしたから亡くした痛みはわかるはずなのに月島を動かすために手の込んだ策略されたのが憎いんだろうか。
なんかわからんようになった。(´Д`;)
次は菊田と杉元の出会いの話かな。軍隊に入る前の放浪杉さん見たいなあ。
何気にスパイ菊田さん重要なキャラなんじゃ…!
ところで尾形さんとヴァシリの対決はどうなったんですか。
猫だから寝てるのかな。
↑二人仲良くなったらええねん(かわいい
ビール工場編て色々あったけど網走刑務所編のほうが私は好きだな。
網走ですごく盛り上がったからそこで終わると思ってたんですがまさかの樺太編…
樺太編は尾形ちゃんがふつくしい。以上!
どうか教会内でだれにも邪魔されず鶴見の独白がうまく行きますように。
(多分みんなの願い)
ではまた。
※上の絵たちは過去に描いたものです。
1月22日は尾形百之助さんのお誕生日らしい。
なので絵を描きました。
↓ほのぼの。
杉さん的には誕生日を祝うとか尾形は苦手っぽいからあえて祝ってみた。
冬が似合いますね、尾形ちゃん。
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