金カム268話一本の毒矢。

※うろ覚え文なので間違いもあります。

 ちょっとグロイ。ヴェッ


花粉ですね。

もうね、鼻水と咳が止まらんとですよ。コロナじゃなくてもマスク必須!!

あと空気清浄機!加湿器!(乾燥ダメ!)

・・・と感想文遅れた理由を書いてみました。

さて、今回のあらすじ…

いつにもましてとてもミステリーな文章だらけです。


・ウイルク「アシリパの幸せを祈っている」

誰かに戦わせ安全なところで生きる無責任な娘でなく茨の道を自分で選び幸せを掴もうとする人間になってほしい。ソフィアのように。

キロランケとウイルクとの最後の言葉だった。

・アイヌの未来を守るためには自らの娘をまず先頭に立たせるべきだ、アチャはそういう人だ。とアシリパ。

確かに、自分の家族を守るだけなら戦わずひっそりと暮らせばよい、と鶴見。

しかしアシリパは そうなるとアイヌの言葉もカムイのこともみんな忘れてしまうと嘆く。

「カムイを忘れたらアイヌも消えるのにッ」

「そのカムイを守る戦いのためにウイルクたちはどんな悲惨な最後を遂げたのか

これから教えてあげよう」鶴見は強く言った。

驚くアシリパとソフィア。


・キロランケと断絶した後 ウイルクたちは金塊の在り処を知る老人を捜しに行った。

同じ頃、鶴見、菊田、宇佐美らもその老人の情報の出どころを突き止めていた。

シロマクル(有古のパパ上)老人第一発見者。陸軍にいる息子にあげる刃物マキリに彫刻を施していた。彼の家に伝わる柄なのだろう。

シロマクル曰く金塊はアイヌの男たちによってもう見つかっているだろうと。

「金塊はあのまま葬るべきだった 呪われている」老人はそう語ったそうだ。


・気の荒いものたちが老人に詰め寄る。どこに金塊はあるのか。

老人の弟と孫を(チカパシ?)捜し出して危害を加えるぞと脅す。それが許せなくてシロマクルは金塊の在り処は聞かず一人帰ってきたという。

和人とアイヌの分断を図るものたちと手を切ったのは賢明なご判断かと思います、と鶴見。

アイヌの中でも和人と仲良くやっている者たちもいればそうでない者たちもいる。金塊の老人に会いに行った男たちのうち6人は曲者揃いで和人に対し過激な思想だけで集まった。それをある男が巧みにまとめていた。(珪藻土を食すアイヌとそうでないアイヌのもの同士でいざこざがあった。それをあの男は珪藻土は昆布みたいな藻の仲間が積もって出来た化石で食べられると説明。樺太アイヌもアメリカ先住民も食べていた、昔知り合った和人(ハセガワサン)も昔の武将さんも籠城した時に食べられるようにと城の壁に使っていたと。男たちはその男の知識のおかげで喧嘩は治まった…差別は無知から生まれる、せめてアイヌ同士理解しあいひとつにと…)←この時の男の顔は真っ黒で浮かび上がる顔の十字の傷跡が十字架に見える(迷える子羊たちをまとめるイエスキリストのように見えた私です)

北海道各地のアイヌをまとめるものは存在しなかったから…

「そんな男がいるんですね、名前は?」

みんなはウイルクと呼んでいました」青い目、顔に傷がある


(やっぱりまた私の人生に関わってきたか)


・「私は一本の毒矢をウイルクに放った」

シロマクルにウイルクの過去と目的を話す。

彼はロシアでの革命運動の資金として金塊を探しに来た…

鶴見たち退出後、こっそりシロマクルは出て行った。

金塊の在り処は聞いていないというのは嘘で別れた仲間にウイルクの正体を伝えに行った。

後を追う第七師団の宇佐美、菊田だが八甲田山捜索隊で活躍した足が速いシロマクル…見失ってしまった。その時銃声がした。

明け方、シロマクルのものと思われる刃物が腹に刺さったアイヌの男を発見。ウイルクにやられたのか?いや、あの男は何も…みんなで殺し合いになった…


・ウイルクをかばうものとそうでないものが殺し合いになった。鶴見の毒矢で仲が崩壊したのだ。信頼が崩れたのだ。

ウイルクは自分の過去を知るものらが追ってきていると悟る。

捜索していた宇佐美が鶴見少尉を呼ぶ。そこには…ひとの頭部があった。

「ウイルクは自ら皮を剥いで他人の生首にかぶせ自分の死を偽装したのだ…」


以上です。来週は単行本作業の為お休みです。こんな終わり方でウイルクの皮で2週間待ち…


さて、感想ですが…

過去の話とのつじつま合わせというかつながりがあるようで。

鶴見が数枚の人皮を渡して有古(息子)を脅して2重スパイにどうこうする話ありましたね、あれは今回の有古パパ上の話と合わせてるのかな。どこらへんが似ているとかは聞かないでください。覚えてないです。


キロちゃんがソフィアに向けた手紙の内容はウイルクと喧嘩別れになったあたりで終わったんだろうか?ウイルク撃ったねんっていうのは書いてないのかな。覚えてないです。


ウイルクがアシリパの幸せを祈っているとか言うけども…それは親の勝手な思いに見えます。

金塊目的で北海道アイヌの女と結婚して生まれた子には今後アイヌ存続の戦いがあるだろうと予測してのゲリラサバイブ教育(ウイルク自身がいなくても戦えるように)

…戦いには自分の娘が前に立つ…。鯉登パパ上の子は息子で少尉だからいいとして、いくら山で戦える方法を仕込んだとはいえアシリパは少女で子供なんですけど…。杉元の言うジャンヌダルクにさせるやり方は人殺しをするということだからやめてほしいと思うよ。

昔の女、ソフィアの名を出すのもどうかと思うとネットでは言われてますね…それは言える。じゃあ、インカラマッちゃんや本妻のお母さんは好きじゃないの?お母さんはなんで死んだの?(病気だっけ?)もしかして殺されたの?インカラマッちゃんに母の形見の着物あげたのはどんな意味があったの?謎。


アシリパが突如饒舌にアイヌについて語ってますけどこれはキロランケの洗脳の効果ですな。ウイルクはアシリパにアイヌの現状は説明してなかったのか。今後存続が危ういでーとかさ。だからお前に教育してるんやぞっとか。アシリパもなんで自分はお裁縫ではなくサバイバル方面に育てられたのか疑問に思わなかったのか。思ってたっけ?覚えてないです(3回目)私の中でアシリパは男の娘説濃厚…


それよりも

鶴見の肋骨服の袖が破れているんですよ。素敵なノースリーブ状態。最初これ気づきませんでした。なんか腕のところワシャワシャしてんなーと思う程度で。Twitterで皆さんの感想見たら鯉登誘拐事件のアレの後じゃね?だって。あれだ、作者が緊張感のある真面目話書いてて気が重くなるから何かクスッとする要素入れたくなったんだろう。きっとそうだ。

将校クラスになると軍服は自腹だそうで。一着いくらなのかはわからんけど鶴見さんなら買えるんじゃないん?自分で裁縫…破れた袖はどっか行ったから戻せないかそうか(妄想

鯉登パパ上はほとんど吹っ飛んだから買い直しだね!


珪藻土はニトリの件を思い出したので食うの??ってなりました。

調べてみると土食と言われるように食用に売られている珪藻土があるようで。

勝手にリンクすみません→土とか、食ってみようかな①

とても面白い記事です。

そういえば小さい頃同級生が粘土をちょこっと食べてしまったことがあって教室がざわついたことがあります。食べちゃダメと先生に叱られていました。多分吐き出したと思います。良い子のみんなは食べないでね!


7人のアイヌが金塊の在り処を知っている老人を捜すっていう…そもそも7人はなんで金塊を見つけないといけないのか。何のために要るのか。何のためだっけ。

50年前は和人に抵抗するためにロシアと武器調達のために金塊を…だったけどさ。

この漫画は断片的な話を色々するから途中で「??」てなる。しょっちゅうだ。

鶴見の毒矢でアイヌの男たちは仲間割れ…。ってウイルクの素性知ったら全員ウイルクをとっ捕まえて尋問するなりするのが先なんじゃないん?殺すんかい。大金に目がくらむとそうなるんだろうか。


さて、追い詰められたウイルクが選択したのは自分で自分の頭部の皮を剥いでそれを他人の生首にかぶせてウイルクは死んだと偽装するという…。

何というレクター博士。違うか。昔見た洋画で背中の刺青剥いで飾るっていう描写があって うわぁぁっぁって思いました。

自分で自分の顔と頭部を剥ぐって…そんなことできるんですが?

「シグルイ」っていうなかなかグロイ漫画で麻酔一切なしで腕の手術する場面があるんですが患者のほうはとんでもない様子でした。ここでは書けませんが。

麻酔無しで痛覚はどうなってるん。麻酔に変わる何かがあったのかなあ。わからん。

顔だけでなく頭部もやっちゃうのか…わからん。


でもさ、皮剥いでも偽装してもあなたの青い目はどうにもならんじゃないですか。

なんかこの話眉唾なんですよ。鶴見が語ってる点がね、もうね嘘くさい。って思っちゃう。

二階堂の耳削いだように鶴見がウイルクの皮を剥いだんじゃなかろうか。あのカミソリで。

のっぺらぼうになって さあ、逃げろ、つって。

てっきり火であぶったとおもったんだがなあ。あのウイルクの顔。

宇佐美はもういないので真実は菊田さんだな。

月島やオガタチャンはこのことに関しては同行していないのかな。


・・・長くなりました。眠くなったのでこの辺で終わります。

眠くて変な文章になってますが許してください。

ではまた。





カシス's Ownd

自由気ままに描いたゴールデンカムイ等の二次創作掲載。※無断で転載盗作等お断りします。

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