金カム294話静寂感想。
※思ったことを正直に書いてますので辛口になります
寒いですね。空気が乾燥するので鼻が痛いです。
痛い描写が増えてきた今週の金カムです。
★こんしゅうのあらすじ
・トニが土方をかばって腹に弾を受けてしまう。
トニ、銃を連続で発射、その流れ弾で二階堂のヘッドギアのチクビが片方ちぎれそうになる(どうでもいい)「おのれ」そう言って手りゅう弾を投げる。今度は土方がトニをかばう。土方の後ろ右肩に手りゅう弾の破片が食い込む。
二階堂は杉元を探しに行く。
・「都丹…まさかお前がかばうとはな」土方さんがいなければ俺は2,3回死んでいた、どうせオマケの人生だ、少しでもあんたの寿命の足しになれば・・・。そう言って土方を先に行かせる。最後にトニの肩に手をあてて土方は先へ急ぐ。橋を守るトニ。
・鶴見組が進む中、ロシア人の手りゅう弾が投げ込まれたが月島が飛び出して手りゅう弾を蹴り返した。見事向こう側に届き爆発。いいぞいいぞツキシマと応援する鶴見(地獄
凛々しくも勇敢にゲリラを斬っていく鯉登。聯隊旗手のように前へ前へと掛け声をして兵士たちを導いていく。(この描写がドラクロワ作絵画 民衆を導く自由の女神に似ているそうだ)
鶴見たちはロシア人たちの死体の上を走っていく。死体の中に夏太郎が生きていて地獄を見た顔をしていた。鶴見の狂気の顔を見あげていた。地獄。
東口を制圧。合せて50名ほどの兵で北口など出入口を制圧しろと命令。月島、鯉登と鶴見組で建物内を捜索、権利書を確保すると宣言。
その建物は…鯉登にとっては暗い過去を思い起こすもので鶴見の顔が黒い目に黒い口に描写。ホラー…
・戦うトニ。手りゅう弾で耳が痛い。銃を連射する。しかし次の瞬間あたりが静かになり真っ白になる。「静かだ」
うなだれたままトニは亡くなっていた。兵士たちはそばを通り抜けていく。
・兵士らと戦う杉元。銃床で殴るが右腕を撃たれるが撃ち返す。そこに左こめかみに二階堂のドロップキックがやってきた。
義足の散弾銃をぶっ放した。杉元の頬やマフラーに穴が開いた。
以上です。
おのれ…ニカイダー…許すまじ…男前の杉さんの顔になんてことを。
先週で撃たれたトニですがやはり最後になったようです。ネットの感想見てるとトニは結構人気だったようで。雪山で崩落した時もトニ!!と悲しむ人多かったです。個人的にはなぜ人気なのかはわかりません。…最後はまっしろになってあしたのジョーみたいでした。
夏太郎がぎょっとした顔が新鮮でした。あれが普通の人の感想だと思います。死にものぐるいで戦争に従事する連中を目の当たりにするとそんな顔にもなりますよね。特に外見で妖怪のような鶴見は地獄です。ハンサムだったのにな…
二階堂がフューチャーされてますが多分杉元にやられて次回最期かも。
しっかし最後のページのドロップキックからの散弾銃はあかんやろ。0距離。
杉元は鶴見からお団子の串を頬に串刺しから始まり、ヒグマに顔面引っ掻かれてなすびの焼き網状態、網走では二階堂の銃剣が口の中を刺さって頬を負傷。義足の銃で足を負傷しちゃうし。まあ、何かと顔を傷つけられる杉元ですが今回も何度目?の顔負傷。男前の顔は傷つけたらあかんよ…(杉元本人はどうでもいいと思っているけど)
漫画の描写ではこめかみから散弾銃0距離で発砲されたら顔や頭部破壊ですよね。助からんだろと思って作者酷いやんか!!と怒りましたけどネットの詳しいニキによると杉元が顔を左に向いているので右の頬とマフラーに弾が当たったんじゃないかと。なので顔面崩壊はしてないと。なるほど。ちゃんと見てみるとそのように見えます。
ここで杉元が重症になって動けなくなったらお話にならないので頬に穴が開いた程度で終わってほしい。ニカイダーは罰としてもう動けないようにサヨナラでと言いたいが二階堂の傷の歴史を見たらあまりにも‥あまりにもだったので覚えていない人は見てほしい→二階堂浩平とは(pixiv百科事典)
鯉登ちゃんは少年時代に誘拐された場所に来たわけですが…誘拐事件は全て鶴見が仕組んだことってわかっているので(そこに月島と尾形がいたのも覚えていたっけ)体が固まりますよね。
想像ですけど建物に入ってかつての誘拐犯を演じたメンバーが揃う。鶴見、月島、自分、そして隠れていた尾形(がそこにいたとする)…トラウマですね。
そこに鯉登パパが来てくれたらいいけど。
ところでアシリパは逃げられたんだろうか。
杉元ファンの私には杉元が無事であれば・・・。
病院でのニカイダーは薬漬け…。
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