金カム296話武士道。
※休み明けは尾形が出るかなと思ったが出なかったよ
気温がぐっと下がって寒くなりました。
毛布my love so sweetですよ。着る毛布買おうかな。
★今週のあらすじ
・網走監獄でのっぺらぼうは土方歳三に刺青を彫っていた。
まわりくどいことせずに隠し場所を教えたらどうかねと土方は言う。(ですよね)
のっぺらぼうは本当の土方歳三という証明はできるかね?と問う。門倉部長だって面識があるのは父親だ。
逆に土方も問う、お前さんこそ本当にアイヌかね?
のっぺらぼうは自分の青い目の理由を話す。
それを聞いて土方は「北海道アイヌから金塊を奪ってポーランド系として帝政ロシアと戦うつもりだったのでは?」「ロシアの南下を食い止めるため北海道を多民族国家として独立国に。これが共通認識だな?」土方とウイルクの共通するところ…
土地の権利書のために土方歳三でなくてはならない。のっぺらぼうはそう思っている。
そしてアイヌの為に動いてくれるか。
土方は言う。武士道だ。愛する家族や育てられた故郷、日本と言う国土をどうやって守っていくか、その中には当然アイヌも含まれる…
個人的にアイヌには恩もある。誰に?キムシプ…その名を聞いて確信したのっぺらぼうは「コチョウベアスコ」という娘に会えと告げる。
・場面は変わり五稜郭での戦い。片手に刀で斬り、もう片手で散弾銃を扱う土方。(剣と銃で戦うデビルメイクライと言うゲームがあってだな略)
ー暫く土方さんの戦闘シーンをご覧くださいー
しかし右腕を撃たれた。撃ちかえすも小銃の銃庄で背中を当てられ右横腹を刺される。兵士は土方歳三がいたぞ!と叫ぶ。そこに杉元がその兵士の首を刺す。
土方と杉元が背中合わせで戦う。
ロシアゲリラたちは機関銃で兵士らを狙う。兵士らも突撃してゲリラたちを負かしていく。
杉「向こうの兵隊のほうが強い」
土「鶴見中尉を探せ、倒せば勢いは消える」
こんな状況で探し出すなんて…と言う杉元に背後から馬上の兵士が撃ってきた。左横腹を撃たれた?しかし杉元はすぐさまその兵士を小銃で殴った。パキイイイって
・南も東も陥落、次は北口を狙っている北がやられたらこっちに襲い掛かる。
シライシ「逃げよう、権利書を守るため」(え、金塊じゃなく?
以上です。
土方パラダイスです。
こんな活躍見せるってことはもうじき死んじゃうってことかな。
ところどころ撃たれてるし刺されてるし、いくら屈強なご老人と言えど出血多量で意識朦朧になりますよ。アドレナリンと言うのか緊張してるから痛みはさほど感じないんだろう。
体調がすこぶる悪くてもステージに立てばいつも通り活躍するスターみたいなものか。ステージ降りるとがくんと体が動かなくなるという。
前半は監獄でのウイルクと土方のお話なんですがこれはみんなが疑問に思ってるであろう「最初から刺青とかしないで土方歳三に全部託したらよかったやん」の疑問に答えたお話かなと。
本人という確証が得られないから刺青して集団脱獄して、でも土方だけはアシリパの日本名を教えたと。うーん…。まわりくどい。
次に土方の刀と銃のアクロバチックアクション。アクションゲームかというくらい土方無双でしたね。刀で斬って左手でコッキングして撃って…どんだけ腕力あるん。散弾銃を片手…ターミネーターや西部劇ではこういう動作があるようですが…さすがにおじいちゃん土方に無理があるやろと心配…
途中で杉元が加勢して背中合わせで共闘みたいな感じですが…ふたりそんな仲でしたか?
出会えば銃を向き合っていたのに?和解したの?
まあ、多分同じグループだから守って一緒に戦ったんでしょう。あんましカッコいいと思わなかったけど。背中合わせのシーンを作者が描いてみたかったんかな。1ページ使って。
師団には過酷な日露を生き抜いた兵士たちが多いと思うんですがこうもあっさり殺されちゃうとなんだかなー。接近戦では銃よりも刀のほうが早いので有効っていうのはわかるんですが一斉にズドンて撃ったら土方に当たるだろうと思ったりラジバンダリ・・・
土方の見せ場なので仕方ないね!
最期はシライシがアシリパ連れて逃げようと提案。そうなるよね。いつ弾がやってくるのかわからんし。
しかし…休み明けで全く話が進んでいないという…。鶴見と月島と少尉はどうなったんだ?尾形は何してるの? …まさかの土方歳三アクションシーン…
描くことが無いので終わります…次回はお話進んでください…
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