金カム313話終着。

※あと1話で終われるん?


ヤンジャンアプリ午前10時に無料公開のために午前10時に見させられてる勢ですこんにちは。

最終回まであと3回なる前は0時で課金して見てたのにな。作者とヤンジャン酷いな。無料なんかしなくていいのよ。

最終回までにヤンジャン本誌買ってもらうためにあの手この手でこすいやり方だぜ全く。

しかも29巻新刊の帯に実写映画化の新情報載せたりさあ、何の罰ゲームなん?せっかく新刊読もうと思っても実写化かよーーーって残念なお気持ちにさせられるという。我々読者はあなた方に何かしましたか。(29巻感想は後日暇な時書きます)


★さて今週のあらすじです。★

・キラキラと砂金が舞う中、まるで美少女戦士が変身するかのようなアングルの鶴見。額当ての琺瑯が杉元の刀一振りで外れてしまった。左こめかみから左頬にかけて一筋の傷、それは左胸のあたりまで切れていた。吹き出す鮮血。背負っていた矢筒のひもも切れておりアシリパはそれを見て近づく。

・鶴見の左胸から吹き出す鮮血から二つの骨がこぼれだす。(肋骨服の中に入れておいたのだろう)矢筒(権利書)と骨が同時に列車から落ちそうになる。どちらを取るのか。

アシリパが取る前に鶴見は骨ではなく権利書を取った。(左手は拳銃を持っていた)

すぐさま骨の行き先を見届ける鶴見。骨は列車から落ちて轢かれて粉々になった。

骨の最後を見送って哀しい寂しい表情をした鶴見。妻子と暮らしていた時の目になったように見えた。


・骨を見送っている鶴見の手からマキリで矢筒のヒモを切り手に取るアシリパだが列車から落ちそうになる。

思い切り手を伸ばしアシリパの手を掴む杉元。鶴見は杉元の左手から刀を奪い取り、杉元の胸めがけて刺した。それは左胸を貫通して列車の鉄板にまで達した。

列車はもうすぐ終点でぶつかる。

・「愛するものはゴールデンカムイにみんな殺される」

琺瑯が取れてむき出しになった鶴見の素顔。脳汁が垂れている。

「全部お前の責任だぞ ウイルク!!」

ウイルクの娘にそう語りかける鶴見。


・アシリパの手を持ち上げ、杉元はありったけの力で少女を思い切り空に投げる。

刀は刺さったままだ。

「俺は不死身の杉元だ…」

アシリパに優しく語る杉元。

投げた先には馬に乗った谷垣と白石。

キャッチした二人。

しかし駅に到着、窓を突き抜け止まらない機関車。鶴見は駅で降りるのかなと思ったが杉元が鶴見の左手を掴んでいた。左手には拳銃が握られていて銃口は杉元。しかし杉元は銃口の向きを変え鶴見を掴み腹に一発。両者にらみ合い。カチカチと骸骨のように歯を鳴らす鶴見。

機関車はまっすぐ突き進み構内を突き抜け海に一直線に落ちて行った。

沈んでいく杉元と鶴見と機関車。

アシリパ谷垣は驚く。急いで白石が飛び込もうと上着を脱ぐ。


以上です。


初見で読んだ時はちょっとページめくるのが戸惑いましたぞ。またなんか嫌なシーン出すんじゃないの?って。嫌なシーンだらけでしたね。

今回擬音というか効果音?が無かったですね。(バキッドカッとか)なんで早くしなかったのか。終始映画のように進みましたね。最初から気になってたんですよ、なんでこの漫画、不似合いな字体の擬音文字なんだろうと。もしかして最後にとってたのか?まさか…。


まず冒頭の二人はプリキュア☆彡みたいな鶴見のキラキラシーンはなんだよ。ムーンクリスタルパワーメークアップ!(これはセラムン)Twitterにあったけどマジでヅカ公演できるじゃん鶴見。

琺瑯が取れて暴かれた素顔は傷の後が生々しく眉毛が無い。前髪も無いのかなと思ったらあるじゃないか。おでこに大きなくぼみがあってそこから脳汁が噴き出すようだ。


矢筒と骨が同時に落ちそうになった時、私は

2択やん!どうすんねん、両方取ったらいいやん!

て思いました。ええ。拳銃ほっぽり出して両手で獲ったらいいやん。あんたならできる、これ漫画やし(ファンタジーアクションだし)

拳銃持ってでも取れるんちゃうん?そう思てたんですが権利書のほうだけ取ったみたい。

両方取ろうとしたけど骨は小さいから取れず落ちたって思ったんですが違うのか?

で、粉々になるところを昔の若い長谷川さんの表情で見届けたと。

2人の骨「さようなら…私たちの事はあなたから十分愛してもらったから…」と言ってるかのようだ。妄想だけど。もしくはもうお互い自由よ、とか。妻子の事で縛られないように。


最終回まであと3回てなった時、今週位に鶴見の処遇が決まらんとまとまらんだろうと思ってたんですが・・・なんか・・・海に落ちたけど生死は不明よね。

しかも杉元と一緒て。一緒て!!!!!はあああ??鶴見だけでいいじゃん海に落ちるのは。なんで主人公を道連れしてんの?そんなに鶴見が大事?主人公って鶴見?鶴見ですね。

この漫画の主軸はウイルクと鶴見。杉元は主人公だけど主人公ではない。


あそこで杉元の胸に刺すって。うーん…まあ、今までの道のりで杉元は死にそうってなってたから瀕死にはなるだろうと思ってたけど…胸に一突きか。容赦ないな。

でも不死身というチートがあるので何とかなるっしょ。実は右胸に心臓があるパターンかもしれんよ?むかーしそういう人、周囲にいたので。珍しいです。


最期、白石が飛び込もうとしているから飛び込んだかもしれない。

杉元の為に飛び込むと言えば↓愛の水中花・・・

作者は杉白派じゃないかと(白杉?)思うので今度こそは二人は水中キッスするんじゃないかな!ボエッ (見たくない

飛び込むんならアシリパも飛び込めよ。あんたの為にまた命張ってるんだぞ。お前いっつも何もしないな。(泳げないから)出来ないんだろうけど。最初の頃はヒグマも倒す勇敢な少女だったのにな!

その設定どこ行ったの。


映画タイタニックで客船が沈んでいくシーンで人々が海に飲み込まれていくんですが怖いですよね。昔、某地で観光船で海上を見てると意外にも海と船の距離が近く、何か大きな揺れがあれば海に落下するんじゃ…と本気で恐怖を覚えたことがあります。船と共に海中の渦に飲み込まれたら…助からないよ。

大きな機関車と共に先頭から海に落水…。しかも刀で串刺し…傷だらけだし…普通なら行方不明者になってさよならですよ?でもこれ漫画だから。不死身設定あるから。

それに杉元はまだ梅ちゃんに再会してない!

ポケットに入れた残りの砂金あるでしょ!まだ残ってるでしょ!

杉さんは生きるんだ!


正直、尾形の最後の時のほうがショックで今回はまあ、う、うん、うーん?てな感じでした。

鶴見劇場と二人はプリキュアでした。ほんまに「ふたりはカケトモ」で終わったのか。


ところで、

鶴見の骨に向かって振り向く顔が尾形のいつだったか…谷垣戦の時かな、振り向く顔と似てるんよな。気のせいかな。

金塊に関わると死んでいく…尾形もいなくなった…全部お前のせいだぞ(アシリパを見ながら)ウイルク!


↓過去に描いた絵。




亡き親友の為に、親友の願いの為に、好きだった人の為に、ここまで来たんだろ。

終点がアイヌの少女を守るためじゃないだろ。

…あんたは200円持って届けるんだろ 


ところで月島はかぶりつきで鶴見劇場を見るんじゃなかったのですか?

見届けなくていいのですか?それともまだ劇場は閉まってないですか?

ヒエッ…死神…


追記ー最終回…夢オチも嫌だが、これは映画でした!杉元とかみんな俳優さんで良い演技でした、ちゃんちゃん!てな事…無いよな…


※杉さんがいないため乱筆乱文お許しください。

カシス's Ownd

自由気ままに描いたゴールデンカムイ等の二次創作掲載。※無断で転載盗作等お断りします。

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