ヤンジャン付録の通知表感想。

※なんやねんこれ

みなさんこんばんは。

先日最終話感想文に書ききれなかった（力尽きて）通知表感想を書こう思います。

いつもながら辛口ですので注意ですね。

ヤンジャン22，23合併号のとじ込み付録を今から初見で感想書きます…

ハサミで切り取って中身見る小冊子すぎる読み物ですね。

まるでエロいお姉ちゃんが出てきそうな付録ですが中身見ると全くエロくないです。

ﾁｪｯ

「ゴールデンカムイ連載完結記念付録　登場人物通知表　金塊争奪戦のあゆみ」

（　＾ω＾）なにこれ。なんで通知表？読者たちは金カム学校行ってたの？

しかもヤンジャン表紙見たら付録第一弾！て書いてて2号連続特別付録！て。（第2弾の付録は通知表に貼るシールって書いてた。ｲﾗﾈ！）

次号も本誌買ってね！作戦なのかな。えー…金カム漫画載ってないのに。

さて、中身ですが主要キャラの紹介と作者目線の評価、感想…など通知表ぽい作りです。

面倒なので詳細は各々見て頂くとして…つっこみどころは作者の感想部分ですね。

・杉元佐一～”ゴールデンカムイは杉元佐一くんの物語ですから”

佐一君がやり遂げたことはなんだろう。金塊見つけた。当初の目的の梅ちゃんにお金届けた。その道中でいっぱい人殺しした。最初から最後までアシリパ様でした。ちょっと酒飲んでいいですか

・アシㇼパ～”12，3歳の子どもにはつらいこともあった旅”

父親の策略のおかげで金に狂った赤の他人と北海道回って樺太まで行ってロシアまで行きそうになった子供。金塊目的の旅なのになぜか「権利書争奪戦」になってて上等兵殺した子供。酒飲んでいいですか

・白石由竹～”すべてを台無しにしても笑って許されるずるい奴”

笑って許されると言っても時と場合によります。この結末は悪手でした。もしかしたら白石ではなく見知らぬ盗人が金塊を見つけて持ち去ったっていう結末だったかもなとぼんやり思ってますそのほうがいいかもな酒飲んでないれす

・谷垣源次郎～”肥満児ですね”

元は二瓶と谷垣が主人公だったとか聞いたんですけどホモじゃねえかそのほうがええじゃないか酔ってません

・土方歳三～”まだまだ走り続けられる”

パワフルおじいちゃん。銀〇っていう有名漫画で新撰組パロディやってて本気で幕末ファン怒らせたのはこれだけだろうと思ったけど金カムもたいがいだなと思ってきた。眠い。

・鶴見篤四郎～”先生は鶴見君の味方です”

だろうね。彼は物語の根幹の重要人物だし主人公だと思う。こういうキャラを生み出したのは率直に凄いと思う。ヅカ公演はいつですか

・尾形百之助～”尾形君まで謎だらけで卒業するのは良くないと思っていました”

ちょっと待て。鶴見はミステリアスだったが一応の目的は出していたじゃないか。尾形はミステリアスでいいじゃないか。だってスパイだから。彼に答えは要らない。猫は死ぬときはこっそり姿を消すというじゃないか。最後は謎であってほしかった。描かなくてよいものもあるんだよ何でも白黒はっきりさせて綺麗に終わるもんじゃないよ浪漫が無いよウォッカくださいよ

・他…牛山、月島、鯉登～牛山は長生きしたらアカンのか。月島は真面目。鯉登が主人公のほうがもっと売上良かったんじゃない。

以上です。読了証書でした。

↑この頃は楽しかったね　みんな楽しかった　読んでるほうも楽しかった

遠い記憶だね

まさかあんな結末になろうとはな　台無しだよ