金カム 175話感想。
今週のヤンジャン、ゴールデンカムイ※ネタバレです。うろ覚えです。色々えろえろ間違ってたらごめんね!
結構長い話になってきました門倉キラウシのはぐれ刑事純情派。来週くらいで終わるかなあ。
昨日感想書こうにも本誌読んでなかったので書けませんでした。まあちょっと疲れてたので。あと杉元っさん出てこないしなあ。ははっ
さて今週のお話ですね。
関谷と取引失敗で逃げられた門倉。…さすがや。逃げた先はどこだろう。
牛山の背広から蚕の繭が出てきた。キラウシが言う。蚕の繭…冬は蚕業の季節じゃないから今は使われていない。ということは、土方はそこか。関谷もそこにいるはず。
知識はキラウシで行動力は門倉…。良いコンビ…だろうな。
早速蚕業所へ。いた、関谷を問い詰める門倉。だが運試しを強要される。いいから教えろ土方さんを!…門倉が関谷の足を刺す。おお…看守部長時代銃持ってただけあって躊躇しない。暴力で口を割らそうにも固そうだ。仕方なく運試しするはめに。凶運の門倉は自分は絶対悪いほうを引くから毒が当たると妙な確信をしつつ選択した繭から毒丸薬を取り出し口に入れる。…毒だ。関谷も繭から毒丸薬を飲む。10分経過で門倉が苦しみだし数時間苦しむと告げられる。
土方さん、俺はここまでのようだ。
死を覚悟しつつほかの繭の毒丸薬を飲む。どうせ死ぬなら苦しむ時間を少なくしたかったためか。しかしその繭に入っていた毒は最初飲んだ毒を中和…させた。
なんか詳しいニキによるとトリカブトとフグ毒を合わせて飲むと拮抗作用が起きて毒性は生じなくなる、しかしフグ毒が早めに生分解されるからもう片方のトリカブト毒が残って…。
シーソー状態が片方の比重が大きくなって結局トリカブトの毒で命を失うとか。フグ毒を多めにとると助かるかも?とか‥化学はよくわからんですよ。
この両毒の作用を知っていた土方さん。(若い頃薬売ってたから)
関谷が掘り起こした棺から飛び出すように出てきて関谷の首根っこ掴んで鉈で耳を切り落とす。
(上の絵は私のイメージ絵です)
土方爺さん復活!元気だな。でもほんとカッコよく演出して描きますね、先生。
関谷はこれで命を落としたのだろうか…?
関谷の過去もかわいそうなものでした。小さな娘さんと歩いていたのに娘は突如雷に打たれ頭部と足先を粉砕、自分は助かって娘だけが無残に。教会の描写があったのでもしかしたら敬虔なカトリック教徒なのか聖職についていたのか。娘を失った以後、神の存在を疑い、毒で「運試し」をするようになる。試練と呼んで。以前の私の感想文で書いた人の命をもてあそぶ「神にでもなったつもりか」。そんな理由で。
試練や審判。神とは一体何だろう。救済とは。
西洋絵画のモチーフに聖書がたくさん出てきます。世界中で読まれてる聖書、イエスキリストとは。…何故信仰するんだろう。
洋画とか見てると結構聖書をモチーフに暗に表現してます。何かに例えてみたり。不思議ですね…。
関谷の横顔見てたら尾形思い出しました。同じ目をしているんです。これは…以前尾形が言ってた何事にも原因がある。神ではない。風な言葉言ってましたね。何かが起こるには何か原因が発端があると。
関谷は信仰者だったが運は神の意志か、俺みたいなものが生き残ることは神などいないのではないか。
神の存在はその人それぞれの心の信仰によるけど、神に頼らず自らの判断で下していく二人に私は見えました。うまく言えないけど。
単に絵が似てる、だけかもな。考えすぎだろうか。
こういうまじめな部分のある今回のお話。
でもお笑いが欲しい…
門倉キラウシコンビはやっぱり面白いなあ。
そして今回…門倉さんの股間が!ちょ!先生、ギリギリ攻めすぎぃぃ!
ネットの男性諸君は小っさ!て。笑 単行本修正入るだろうなあ。(遠い目
最近発売された15巻もね…なんで股間修正おもくそ入ってんですか。念入りに!ww
不思議な漫画だ、つくづく思う。
・・・・。
なんとなくこういう絵を思いついちゃったじゃないか。
↓
汚い。wwキラウシにセクハラやな、これ。
実際、季節の変わり目ごろに夜とかヘンタイ先生は路上に出現しますから娘さんたちは気を付けてね!
シカトして逃げたほうがいいよ。多分。
…えっと何の話だっけ。
門倉さんは毒のんだけど大丈夫でしたって。
ではまた!(こんな終わり方…
amazon評価が。DVDがあんまし評価良くないのかな。
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