共犯…金カム227話感想。
※うろ覚え文です。宇佐美ファンの方は見ないでください。色々書きますんで。
2週ぶりのゴールデンカムイですね。
この間から始まった宇佐美の過去編ですが…個人的に思うんですが…かなり胸糞なお話になってます。
平太師匠の話が緩く感じられるくらいです。
正直もうゴールデンカムイ読みたくない気持ちになってます。(読むけど)
それくらい私の心は複雑で私は何を読まされているのか…?と疑問に満ちています。
私が読みたいのはコレジャナイ。そうじゃない。
早く金塊の話に刺青囚人の行方と主人公の杉元さんを活躍させてほしい。
以前どこかの記事で作者さんのインタビューでキャラクターを作るときは特徴を顔に出すと。こういう性格のこういうキャラだというのを一目でわかるように描く、という風な内容だったと思います。
…初めて宇佐美の顔を見たとき、奇妙なピエロ顔だなと不気味に思いましたが間違っていませんでした。後にほくろに刺青するし、真正のヘンタイ狂人でしたね。やはり。
227話の共犯の詳しい内容は割愛します。胸糞なので。
詳しい本誌の内容はヤンジャンで!
飼い主に忠実で嫉妬心の強い犬は飼い主が可愛がってる他の動物を殺してしまう。
よその犬をかわいがったら飼い主に物理アタックしてくる我が家の故犬とは違うんだね。へえ。でっかい図体でねえ、痛かったねえ(遠い目)
鶴見の当初の目的は父親が第二師団の将校の息子の智春君を懐柔しようと狙っていたと思うんだよ。ついでに一番強い時重にもうまいこと言ってね。二人を最後に戦わせようとしたらやっぱり智春君は負けちゃった。普通の情にもろい良い子だったんだね智春は。鼻につくけど。しかし、時重は違った。鬱屈した今までの想いをぶつけて結果、智春を殺してしまった。
時重の言い分を聞くうちに智春を医者に連れていくよりもこの子を生かそうとしたんだろう。
結果、鶴見の乗ってきた馬が智春を蹴って死なせたことにして、智春の父親に馬は撃たれ殺された。北海道に左遷にもなった。そうまでして自分をかばってくれたことに時重はちょっとだけ神妙な顔に。でも惜しい存在とか言われてニコってする時重。ちょっとムカつくな。
で、やはりこういう特異な子は貴重と思ったのか第七師団で待ってるよとスカウト。デスヨネー
武田先生とのお話で鶴見は独自の見解を述べる。
敵兵へ躊躇なく発砲出来る兵士を作るには「愛」だという。
部下との愛を育み…って読んでるこっちが複雑です。
要は互いの信頼関係だろうか。
兵士の素質があるものを選別し愛情を与える。与えた分、忠犬は何でも仕事をこなそうとするだろう。愛する我が主の為に。
我が家の故犬は食べ物があればだれにでも懐く物理攻撃に弱い(ry
えーっと。
ベトナム帰還兵の話とかWW2の話とかありますが…なんかそんな話聞いたことあるよなないような。強い恋愛関係よりも「奴とは夫婦みたいなもんだよ、長い時間を共にしているし、なくてはならない存在だ」って言ってた海外の兵士さん見たことあります。なんかのテレビで。こいつだったら背中を預けて命を守ってやる、っていう感じ。揺るがない信頼関係ですね。辛い訓練で死にそうな場面で頑張った仲間の絆っていうか…。
まあ、軍隊って男所帯なのでね…ほんとの恋愛関係とかそういう話はあるあるなのでここでは割愛しますけど。(戦国時代とかもっとこうry)
はっきり「同性愛」とは表現しないんですね。この漫画って。
鶴見さんの部下への愛。
だから鶴見さんを色気たっぷりに描いてるんだろうか。同性も異性も惚れちゃう美貌。
攻撃性が高く忠実で自責の念がなく人殺しが出来る生まれながらの兵士は宇佐美のようなものを指す。軍には必要な存在…。
この表現はこれでいいのか。今の時代だったら裏表の顔があるサイコパス殺人鬼で収監です。キケン!
さてその宇佐美は菊田さんと連続殺人犯について話していた。なぜ貧民窟の娼婦が狙われたのか。物取りでの目的ではない。殺しの為の殺し。殺害現場に犯人は戻ってくる、そして自分の殺しを妄想して自慰行為をするような変態、僕にはわかるんです!!
(なぜなら僕も同種ry)
・・・。
あのう…聖地とか僕の童貞喪失とか自慰行為とか僕にはわかるんですとかもう…なんなんだよこれ。
この漫画は色々な犯罪記録や事件を参考にしてると思いますがまさかあの事件かなあ…。やだなあ。
菊田さん、用心してね!!心配。
さてそんなキモチワルイお話のあとは二階堂くんの登場です。ほ。
インカラマッちゃんに白石と同じように変なグッズ売りつけられて占い信じてる鯉登ちゃん。癒し…。インカラマッちゃんは月島軍曹にも探しているものはありませんかと尋ねる。月島さんの返答がカッコいいんですよ!!!
いご草ちゃんを思い出して…「俺を手懐けようなんて思うなよ」(真顔
つ、つきしまぁぁぁん。(´;ω;`)ウゥゥ
時折見せる月島のいご草ちゃんとの思い出。一体真相はどうなんだろうね。生きているのかどこにいるのか。
あるサイトで見たんですがこの鯉登ちゃんがマッちゃんから買ったグッズ代金。白石よりも割高でやっぱり足下見てるマッちゃん。人見てるね。でもそのお金はわざと払ってて逃走資金にするんじゃなかろうか説。鯉登ちゃんが手助けしてる説。…(´;ω;`)ウゥゥほんとだったら泣く。谷垣が北海道に戻ってきてるのに病院に来れない。私が人質だからですか。
何も言わない軍曹。
二階堂の義手の指の中に羊羹詰めてる鯉登ちゃん想像したら可愛くなった。
以上です。
今回はもう…最後のインカラマッちゃんや二階堂がいなかったら気持ち悪さでこの漫画嫌いになるところでした。
もういいから早く金塊と刺青囚人解決してください…。
ではまた。
※間違ってたらごめんなさい。
★おまけ☆
愛をもって部下を手なずけようとするがうまく行かない篤四郎さん。
手なずけ順番て宇佐美→月島→尾形→鯉登ちゃん?あれ?
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