金カム22巻感想。
※誤字脱字はもうデフォ。不満点など好き勝手書いているので注意です。
今回はオマケはついてきませんでしたね。
杉さんのポストカードとか欲しかったなあ。
さて、今回の新刊内容は
212話~221話まで。樺太脱出~北海道のヒグマ男まで。
※各話の感想は過去感想文参照。
・・・。読んだ感想としては・・・やはり長い。
樺太脱出して流氷歩く、平太師匠の話はもう少し省略しても良かったですね。
平太師匠のオールヌード見開きはほんとに要らない!よく見たらズボンも脱いで股間を煙草入れで隠してたんすね。ヴォエッ
なんで作者は主人公の杉元の過去よりも変人宇佐美の過去やヘンタイ囚人の話を念入りに描くんでしょうか。多分杉元はとてもまじめな過去しかないんだと思う。だからキモチワルイ面白みのある囚人描くほうが楽しいんだと思う。…主人公って…。(´;ω;`)ウッ…
平太師匠の話描くなら尾形が病院から脱走してあれからどうやって生き延びたか描いてくれたほうがファンは喜ぶよ。目は治療してくれたとはいえその後のケアはどうしてたのか、とか着るものは?お腹すいたらどうしてたの?とかさ。
22巻には入ってないけど谷垣が老齢のご婦人の世話になった話もちょっと詳しく!と思ったもんだよ。そういうのが欲しいのよ!まあ、この漫画にノーマルなものを求めたらいかんのはわかってるけど。けど…。
22巻の加筆部分はところどころあります。
本誌あんまし覚えてないのでうろ覚えですが鶴見軍団に追われて杉元が撃たれ鬼神のように暴れるシーンは加筆…してますよね?自信ない…
↓新しく描いてみました暴れる杉元と乗っかるアシリパ。
杉元は何発か撃たれ銃剣も刺されたのにこの機敏な動きが出来るというほんとに不死身の軍人、舩坂弘氏のようです。杉元のほうが現実離れか。
杉元はやっぱりカッコいい。戦ってる姿は鬼ですがカッコいい。(語彙力が皆無…)
偽アイヌ村での戦闘も機敏な立ち回りに圧倒されました。
もう一度、尾形と接近戦してくんないかな。なんて。おがたしんじゃう。
キロランケの話がありましたがこれって本誌にあったっけ?覚えてないなあ笑
日露戦争前にアイヌで家族作って戸籍作ってウィルクと仲たがいして。
なぜ戦争に行ったのかはロシア人を殺すためとかなんとか。
キロちゃんはなんで死んだのだろうね。だから樺太編は要らなごほごほん
シロクマの話はしとん先生の話ですね。再現する必要があるのか。(無い)
あの時「やりやがった!」と一部始終見ていた杉元さんはおかげで毛皮に無傷でシロクマ退治できて良かったですね。結局この話要るの?と疑問でしたが平太師匠の前触れだったんですかね。わからない。
口でも下の口だ!と主人公に言わせたのは忘れません。
平太師匠の話は終始ミステリーですが皆さんは読んでて面白かったですか?
砂金の話を主人公たちにするために平太師匠を出したのは良いけど羆に乗っ取られて云々はよそでやれと思いました。ごめんなさい。
羆に関する話でも親分と姫の話のほうが面白かった。
・・・以前にも書きましたが北海道に戻ったら過去の話の再現が多いですね、ほんと。
網走前は楽しかった。ほんとに。しみじみ。
網走以前のように話のテンポが進んでほしいですね。意味のある前進をしてほしいです。
皆が知りたいのは刺青の暗号解読。金塊はあるのかないのか。
争奪戦はどうなるのか。
もう金塊は無いんじゃないの?って思いますが。
上エ地と宇佐美の同類の刺青囚人の話は進める気あるんでしょうか。長すぎる。
↓過去に描いた絵を並べてみました。よろしければ見てくださいね。
師匠の話にわくわくして同じ気持ちになって高揚して手をつないだんだけどキモイ。
↑尾形の過去はよく出てるけど杉元は…
↑昨今の雪見だいふくは色々な味が出ていて不思議です。
↑新作絵です。悪夢の向こう側を危うく見せられる子供たち。ヒエッ
↑平太師匠の目のように描けば良かったな…ブースカかわいい。
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