アイヌの偶像…金カム246話感想。

※うろ覚え文なので間違いもあります。


初めに言います。上エ地はまた逃げます。ほらね、また長引くよ…。


シャイニングウィザードっていうのはプロレスラー武藤敬司の蹴り技である。こう相手の片膝にのっかりつつ頭部を膝で蹴るっていう。武藤さんいいよね。

杉元さんがやってるのはシャイニングなんたらではない飛び膝蹴りちゃうかなと。

柔道技+格闘技混ぜてくるから杉元さんは面白いよね。


牛山の投げをかわして顔面に飛び膝蹴りくらわす杉元。

外に出て海賊が「牛山さん!」と声をかけ丸い大テーブルを頭からかぶせるようにぶつけるも普通に「久しぶりだな」とあいさつ返しされて普通に壁に投げ飛ばされる海賊。「駄目だった」うん、だろうね。

そこに変装した門倉登場、やめるんだと止めるも特殊な足下がぐらついて足捻挫(爆笑ポイント)うん、やっぱりこけるよね。

大丈夫?とかけよるいつものキラウシちゃん。(やさしい)

土方が散弾銃を構えるとアシリパが立ちふさがった。


早く喧嘩を止めないと官憲や第七師団がやってくるので有古と尾形を呼んできてぇと門倉。

「尾形」に反応した取り組み中の杉元。牛山の送り襟締めをくらうも(ここ爆笑)頭巾ちゃんに尾形がいることを伝える杉元。頭巾ちゃん「・・・・・」


物見やぐらに尾形が潜む。片目で双眼鏡でアシリパを確認。


頭巾ちゃん、自分が描いた似顔絵を見せられてやっと尾形が近くにいることを認識。

あたふたする様子がかわいらしい。

↑自分で書いてて可愛いなogata

スプーン持ってるのはウルトラマンか何かのパロらしいってさ。


一方、やぐらの尾形は「これ…やったらさぞかし大混乱になるだろうなぁ ははっ」

アシリパに狙撃銃を構える。

後ろに軍人の足元が見える。足をそろえているのでこれは…勇作か?

後ろの足に気づいた尾形、「…なんだ?」気づいただろうか、見えただろうか…

振り返るも姿は消えている。

(変装のヒゲ痕が残ってるのが良いですね、尾形ちゃん


急いで格好を整え屋根の上に上る頭巾ちゃん。

(尾形が狙っているであろうから)安全なところへ!とアシリパの心配をする杉元。


杉元は土方に網走でのことを言う。俺をアシリパさんから引きはがしやがって。

網走で殺しても良かった、と土方。こええええ

のっぺらぼうと土方はアシリパをアイヌの偶像にして新聞で国民をあおり、独立戦争の闘士に仕立て上げようとしていたんじゃねえのかよ!

土方の考えは少し違ったようで。

女子供の兵士は必要ない。と。


じゃあふたりとも殺しあう必要はない!とアシリパ。

土方の考える未来ではアイヌはどうなっているのか。

蝦夷共和国の経済基盤は炭鉱に置く。諸外国から移民を使い国力増大を目指す、
ヤマト民族だけで暮らしてきた内地人より古くから極東の少数民族やロシア人とともに暮らしてきたアイヌなら多民族国家のつなぎとなる
北海道アイヌと樺太アイヌ、帝政ロシアに迫害された青い目のポーランド人のアシリパこそ多文化国家を象徴する主導者として最適である…


第七師団にアイヌの埋蔵金を奪われる事態だけは避けたい、

・・・我々は手を組むしかない。アシリパはそう言う。


有古がアシリパを見る。この子が…。


そして上エ地とんずら。忘れてた牛山。おいいいい


櫓の尾形の姿は消えていた。

ずきんちゃーん はるばるこのために来たんじゃないの?



房太郎などの刺青を見せる代わりに土方側の所持する刺青人皮を見るアシリパ。

しかし、暗号の・・・ホロケウオシコニではない??



さてさて、案の定、囚人の上エ地取り逃がしましたね。やっぱりね。まだ引っ張るんですね。そろそろ終わってほしいんですけど。連続殺人犯も捕まえなきゃいけないのにね。これはほんと長引くよ。ここまで引っ張る意味は何でしょうね。


杉さんと牛山は一度ちゃんとした試合してほしいです。

無差別級で。私は見たい。本編そっちのけでいいから。作者も格闘技描きたいでしょ。ね。

帯ギュみたいに熱血ギャグで。懐かしい。



今回の見どころはやはり尾形ですね。

前にも書きましたが尾形は樺太の少数民族の人にお祓いしてもらったけどそれ以後も尾形には勇作さんの何かがまだついているんじゃないかな。アシリパに銃を構えたときも何かが見えて、目を失い苦しんでいるときも何かしらあったのではないか。勝手に私はそう妄想してるんですが。そして今回のあの後ろに立つ足元の描写。勇作さんでしょうね。綺麗に立っているから。勇作ではないなら父上か、今まで殺してきた誰かか。それとも生きている軍人の誰かなのか。ブーツ履いてるから将校さんだろうし…鶴見かキェェェェしか思いつかない。

多分、勇作さんでしょうね。タイトルが「偶像」なので。

私の二の舞はやめて頂きたく…とか。

「243話 上等兵たち」の尾形と勇作少尉殿のお話は伏線だったのかな。



土方の考えてる未来にはアイヌを利用する手があるが鶴見の考える未来にはアイヌは斬り捨てる。どちらがまだましかといえば土方のほうだ。杉元的にはどちらも気に食わないだろう。アシリパ的には土方のほうがまだアイヌの未来があるように思える。

ここら辺の話は私には難しいのでこれ以上は何とも。史実では…アイヌは苦しい過去があったし…。


アシリパが土方の持ってる人皮を見るんだが…土方の持ってる皮は偽物が混じってるよね?

だったらアシリパもわからなくてもしょうがないんじゃない?それとアシリパは字が読めないんだからなぜ暗号が無いとわかったんだろう。漢字を記号で見ているのか?ううん?

こっそり杉元から漢字を教えてもらったのかい?

海賊からもらった金貨の模様は人皮に関係ないのかい?

色々謎だらけですが今回はここまで。

次回楽しみですね。尾形ちゃんとヴァシリが。(登場したらいいけど

ではまた。





カシス's Ownd

自由気ままに描いたゴールデンカムイ等の二次創作掲載。※無断で転載盗作等お断りします。

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