打ち上げ花火…金カム250話感想。
※すごいうろ覚え文です。久しぶりだからね。
249話から約一か月ぶりの再会ですね…みなさまお元気ですか。私はぐったりです。
金カム本誌お休みの間に何か更新しようと考えてたんですが何もネタが浮かんでこず、絵も描く気が起きず…私も一休みといったところですかな ハハッ
さて、250話の簡単なあらすじを。
・鯉登少尉たち集合、せいし探偵の宇佐美を除き、鶴見中尉が到着前に待っていられないのか犯人捜しに向かう。菊田さん久しぶり。
・地図片手の宇佐美は街娼に扮した門倉とばったり再会。喜ぶ宇佐美。男娼にまで落ちぶれておいたわしや…って笑 やべぇ奴に出会った門倉男娼はきゃあああと叫び応援を呼ぶ。すぐさま気づく宇佐美は駆けつけた牛山に小銃で殴る。
キラウシは合図の花火を上げる。
・尾形について考える杉元とアシリパ。
アシリパを殺してめちゃくちゃにしようとしているのか?
私を殺して台無しにしようとしているのか?皆をがっかりさせたいということか?
樺太でアシリパに銃口を向け「お前のような奴らがいていいはずがないんだ」といった言葉が気にかかるアシリパ…
杉元「あいつは独りだ」の言葉が気になる私…
・街娼役の夏太郎に近づく犯人。手にはナイフが。土方が向かう!そこにキラウシの花火を見る。この花火は他の者たちも見ていた。尾形、ヴァシリも。そして駆けつけたばかりの鶴見も。
鶴見「祭りかな」
ある意味 喧嘩祭りが始まる合図だったようだ。
花火を見てる者の中に上エ地もいた。彼の父親との重圧と葛藤の少年期の話も出る。涙を浮かべている。(上エ地のモデルとされるジョン・ゲイシーは幼少期から体の弱さなどで実父から酷い罵倒と虐待を受けていた)
・ジャックの皮は俺が引っぺがしてやると息巻く杉元!急げ!
次週のあおりが「剥ぎ元、来たぞッ!」次週喧嘩祭り開催。
っていう感じでした。間違ってたら本誌見て頂戴。
久しぶりの連載ということで おさらい的な意味で登場人物紹介回だろうなと思っていましたがその通りになりましたね。ほぼ全員集合回でした。さらにお話もたいして進んでいません。犯人の姿が出て来ただけでも進んでいるか。
刺青囚人の上エ地がなぜか出てきてますがこの人は尾形と照らし合わせるために作られたんでしょうか。両方の共通点は「みんなをがっかりさせたい」・・・うーん・・・。無理やりな感が。
上エ地の過去話や目的はどうでもいいんですがみなが知りたいのは尾形の目的ですよ。こんなに長引かせて勿体ぶるのは何の理由があるのか。当初から目的不明で中央のスパイだと思っていたんですが杉元の考察による「どこにも属さない単独行動」で「金塊に群がる人たちを引っ掻き回したいだけ」なんでしょうか。
鶴見中尉の元で動いていた尾形ですが鶴見の思惑で尾形の実父花沢閣下を暗殺させて代わりに尾形が担ぎ上げられることを尾形自身が拒んだということは尾形も(上エ地が父親の重圧に耐えられなかった)そういう重圧が嫌だったのかな。
尾形は権威や昇進に興味がないのかな。軍人ならより良い立場を望むと思うんだが…最初の頃は杉元や谷垣に一等卒!と呼ぶからてっきりしきたりや位を重んじる軍人さんやなと思ってたが。上等兵以上を望まないのか…
入院中も宇佐美に昇進は興味ない風なこと言ってたし。
この漫画で尾形を見た時に最初に思ったのが(金塊や暗号を目的にしているのは)鶴見中尉に嫌がらせをしたいだけじゃないのかと感じたことがあって、もうそれなんじゃないかな。
だから鶴見さんと尾形の出会いはどうだったのか、どうして尾形は鶴見を裏切ったのかが気になる。
でも、もひとつ気になってることがある。尾形は鶴見とまだつながっているのでは?だ。
・・・尾形に関しては本誌では伏せている部分、謎があるのでよくわからない。だから色々な憶測をしてしまうのだ。
上エ地がまた出て来たので今後も過去話を絡んで出てくるでしょうね。そして長引く。。。
上エ地の顔の刺青は父親に似てる顔を隠すためらしいけど尾形も父親に似てるけどそこまではしない。頬の傷と片目を失ったけどね…
ところで
二階堂と杉元戦はあるのでしょうか。ニカイダーはこれ以上何を失うのだ。
鯉登ちゃんは自分を傷つけた杉元と再会するだろうか。鶴見と会うだろうか。
ビール工場編はめっちゃ長引くなこりゃ…
ではまた。
↓おまけ絵。花火を見つめる冷めた目の山猫さん。
ニャッ?
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